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» 2017年04月15日 08時00分 UPDATE

NTTドコモ&ゼンリン、AI搭載のカーナビ向け音声対話システムを共同開発 使い込むほどユーザー好みに成長

NTTドコモのAI技術とゼンリンの地図データおよび検索エンジンを組み合わせたシステムを、カーナビメーカーに提供。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 NTTドコモとゼンリン、ゼンリンデータコムが、AI技術を活用した自動車向け音声対話システム「AIインフォテイメントサービス」を共同開発。4月17日から、カーナビメーカーなどへ提供を開始します。


イメージ システムの基盤はクラウドに。これを介して情報が配信される

 「自然対話技術」「行動先読み技術」「高度情報検索技術」といったNTTドコモのAI技術と、ゼンリンの地図データやゼンリンデータコムの検索エンジンを組み合わせたもの。同システムが組み込まれたカーナビは、ドライブ中に必要な全操作が音声で入力可能となります。

 さらに、会話を重ねることでドライバーの趣味嗜好を覚え成長します。ドライバーがよく利用する場所やルート、出退勤時刻といったデータを解析し運転のサポートに活用。目的地を推測し、それに関する渋滞やイベント情報などを適切なタイミングで教えてくれます。


利用イメージ 行き先を先読みし、渋滞の回避まで考慮して設定してくれる。観光情報を教えてくれるガイド役にも

 高度情報検索技術を施設検索エンジンに追加することで、検索機能も向上。検索した施設がSNS上でどれほど話題になっているかといった解析結果をもとに、人気順に表示することが可能となっています。


(沓澤真二)


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