「やだらたげあずましいはんで」 “青森県民vs滑舌悪い芸人”のラップバトルに脳が溶けそう
復活の呪文かな?
» 2017年08月09日 14時00分 公開
[深戸進路,ねとらぼ]
超難解な方言を使う青森県民がラップバトルを繰り広げる動画「ディス(り)カバリー青森!」の第2弾が公開されました。前回に引き続き、対戦相手は滑舌悪い芸人の諸見里大介さんで、もはやバトルが成立していることが奇跡といったレベルで理解不能な内容になっています。
ディス(り)カバリー青森 2
第1弾では、旅行先として「青森か、青森は無いわ」とディスった諸見里さんと、地元の魅力を伝えたい青森県民が激しいラップバトルを展開(関連記事)。方言の奥深さを感じさせる舌戦が多くの人の脳をクラッシュさせ、35万再生を超えるなど話題になりました。
2ndバトルでは、諸見里さんが敵地に上陸して青森県民と直接対決。ホタテ漁師、女子高生、横丁のママさんなど魔言語の使い手たちと、青森の観光名所や名物をめぐった痛烈なディスりあいを見せていますが、聞いている側からすると韻を踏んでること以外は何も分かりません。
「たげきまやげる」「たふらんけ」「からっぺちょはがねでぱっぱどけ」「やだらたげあずましいはんで」など、飛び出てくる方言はもはや復活の呪文レベル。YouTubeの字幕機能をオンにすると、こちらが理解できる範囲に翻訳された内容が表示されますが、初見では字幕なしで全てを受け止めた方がより不思議な気持ちが味わえそうです。
前回同様、三村申吾知事も体を張って青森をアピールするなど本気な同県。地方復興に力を添えた諸見里さんは、「撮ったときは6がちゅなんしゅけども、しゅごいしゅじゅしくて、なちゅもしゅごしやしゅいのでみなしゃん、新たな避暑地として、じぇひ青森をえらんでくだしゃい」と撮影の感想を語っていました。え、なんて?
35万再生超えの第1弾
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