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» 2018年03月22日 13時55分 公開

ユナイテッド航空、ペットの輸送プログラムを改善のため一時停止 子犬を死なせた事故を受けての措置か

子犬を手荷物入れに入れさせて死なせた事故と、カンザスに送る予定の犬を日本に届けてしまうミスが3月に起きていました。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 米ユナイテッド航空が、ペットを貨物室で運ぶプログラム「PetSafe」を、改善のため一時停止すると発表しました。3月に起きた、乗客のペットを誤って死なせてしまった事故を受けての措置と思われます。


PetSafe PetSafeは、客室内を移動できないような動物を運ぶためのプログラム。専門的な訓練を受けたスタッフが、貨物室で動物をケアしながら輸送するものでした

 3月12日、正規手続きを経て子犬をキャビンに持ち込んだ乗客に対し、同社の乗務員はキャリーケースを頭上の手荷物入れに入れるよう指示。飼い主は中に犬がいると主張するも聞き届けられず、従わされた結果、子犬が酸欠で死ぬ事故となりました(参考:BBC)。その後も、カンザス州へ送る予定だった犬を日本へ届けてしまうミスが起きています(参考:CNN)。

 ユナイテッド航空はミスについて謝罪したのち、PetSafeの一時停止を発表。その間は専門家の協力を受け、プログラムを徹底的かつ体系的に再検討するとしています。この停止は5月1日まで続く見込みで、それまで新規予約の受付は停止されます。


公式発表 公式発表


(沓澤真二)


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