かしこい猫とギャルの日常にほっこり イラッとするけど憎めない喋る猫の漫画がかわいい

もも太のかしこさに笑ってグッときてほっこりします。

» 2018年12月08日 22時00分 公開
[宮原れいねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 カリカリをつまみながらサッカー観戦して、関西弁で戦術を語り出す――そんなかしこい猫「もも太」が登場する創作漫画が、クスッと笑えるユーモアとそっと心に寄り添う温かさのある日常をTwitter上で届けています


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 もも太の賢さがハンパない


 ネット流行語大賞2018にも選ばれた「大迫半端ないって〜」のテンプレも使いこなすほど、堂々としゃべる猫のもも太。飼い主のギャル・アミがそれに「まだ使ってるの」とイヤミを言うも、もも太は「辛辣すぎて草」と軽くかわします。なんだかイラッとするくらいの“かしこさ”ですが、見た目は完全に猫なのでかわいいというこのギャップ……!


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 想像していたより賢さのレベルが高いもも太……!

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 もも太の若者感すごい

 愉快な会話が繰り広げられている中、アミのスマホが鳴り、「父」からの着信が。すると表情を変え、静かにスマホをとって「拒否」を押すアミは、そのまま横になって腕で目をふさぎます。そんなとき、もも太はかしこいので、彼女に黙って近づいて片方の腕をギュッとハグするのでした。

 人の気持ちに敏感なもも太と、その思いに救われているギャルのアミ。猫がしゃべる少し変わった日常ですが、そこには共感できる温かさがあります。じんわりと心が癒やされるのを感じる……。


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 父からの着信でブルーになるギャルのアミ

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 もも太はかしこく、温かい

 投稿したのは、ヤングマガジンで『トラビスといっしょなら』を連載していた漫画家の中田あも(@nakada000)さん。もも太が登場する漫画は「#かしこい猫もも太」シリーズとしてTwitterで公開されており、毎週土曜日に更新予定。12月6日現在は第14話まで公開中で、障子を破る猫っぽいもも太から、スマホでTwitterやTikTokをやるもも太など、かしこさといとおしさにあふれたエピソードがみられます。

 第6話では古典落語の「まんじゅうこわい」をテレビで見て、アミに「ちゅ〜るこわい」とアピールする作戦に出るもも太が描かれます。それに「はいはい」とのっかってあげるアミと、いろんなことに「こわいこわい」と言ってご満悦になるもも太。やっぱりしゃべっても猫のかわいさは変わらないんだなあ。

第6話「ちゅ〜るこわい」


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 落語に夢中になるもも太

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 かしこいもも太の「こわいこわい」作戦……!

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 ご満悦なもも太かわいい!

 ちなみにその後の第8話「時ちゅ〜る」では、アレンジした落語を披露するもも太に、キュンキュンしてしまうアミが描かれています。ふとしたときの猫のしぐさがかわいすぎて息が荒くなる猫好きならではの症状……わかる、わかるぞ!


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁 第8話「時ちゅ〜る」のワンシーン。猫好きなら共感しかなかった……

 同漫画では他にも、もも太とふたり暮らしのアミが働くパン工場でのシーンや、もも太と一緒にポケモンGO的なゲームをするために外出したりと、家の中以外でのエピソードも。まだ描かれていないふたりの出会いや、アミと父の関係など、気になる背景も含め、今後の展開と更新が楽しみな漫画です。

第12話(猫とギャルがポケモンGO的なゲームする漫画)


かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

かしこい 猫 もも太 ギャル 漫画 中田あも Twitter 関西弁

画像提供:中田あも(@nakada000)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/18/news134.jpg 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  2. /nl/articles/2404/18/news025.jpg 生後5日の赤ちゃん、7歳のお姉ちゃんから初めてミルクをもらうと…… 姉も驚きの反応がかわいい
  3. /nl/articles/2404/18/news057.jpg 9カ月の赤ちゃん、バスで外国人の女の子赤ちゃんと隣り合い…… 人生初のガールズトークに「これは通じあってますね!」「ベビ同士の会話、とろけます」
  4. /nl/articles/2404/17/news037.jpg 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  5. /nl/articles/2404/17/news034.jpg 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
  6. /nl/articles/2404/18/news155.jpg 大谷翔平選手、ハワイに約26億円の別荘を購入 真美子夫人とデコピンとで過ごすかもしれないオフシーズンの拠点に「もうすぐ我が家となる場所」
  7. /nl/articles/2404/17/news179.jpg 「ケンタッキー」新アプリに不満殺到 「酷すぎる」「改悪」の声…… 運営元「大変ご迷惑をおかけした」と謝罪
  8. /nl/articles/2404/16/news192.jpg 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
  9. /nl/articles/2404/17/news129.jpg 「ハーゲンダッツ硬すぎ!」と力を入れたら……! “目を疑う事態”になった1枚がパワー過ぎて約8万いいね
  10. /nl/articles/2404/16/news175.jpg 「そうはならんやろ」をそのまま再現!? 「ガンダムSEED FREEDOM」のズゴックを完全再現したガンプラがすごすぎる
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」