「僕の生まれた年が2002年、龍騎の放送開始も2002年」 板垣李光人、「仮面ライダージオウ」で須賀貴匡と世代超えた2ショット

「仮面ライダー龍騎」最終回から16年。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　俳優の板垣李光人さんが2月3日、「タイムジャッカー」の一員であるウール役で出演している特撮番組「仮面ライダージオウ」（テレビ朝日系）で共演した須賀貴匡さんとの2ショットをInstagramに投稿。2002年から2003年まで放送された「仮面ライダー龍騎」で主人公の城戸真司役を演じた須賀さんは、3日放送の「仮面ライダージオウ」にも同役として出演しており、16年ぶりのテレビシリーズ出演にファンからは喜びの声が多数上がっています。城戸真司な須賀さんをまた見られるとは！

須賀さんと板垣さん（画像は板垣李光人Instagramから）

　須賀さんを紹介するため、手を添えてにっこりとほほえみを浮かべている板垣さん。「僕の生まれた年が2002年、龍騎の放送開始も2002年」と龍騎ファンが驚くような情報を伝えており、番組公式ブログでは「現場でも話しかけてくださったり、とても優しい方でした」と和やかな撮影ムードだったことが明かされています。

「仮面ライダー龍騎」と同い年の板垣さん。若い！（画像は板垣李光人Instagramから）

　須賀さんは「仮面ライダー龍騎」で、モバイルニュース配信会社「OREジャーナル」の記者・城戸真司役と仮面ライダー龍騎役を熱演。「仮面ライダージオウ」ではすでに閉鎖された「OREジャーナル」の編集長だった大久保大介（津田寛治さん）とともに、物語の核心に触れる存在として登場しました。

　板垣さんと須賀さんという世代を超えた2ショットに、ファンからは「これぞ正に奇跡的な共演」「貴重なツーショット」と感激する声や「仮面ライダー龍騎」と同い年の板垣さんに「わ、若い…」と驚く声も寄せられています。須賀さんは3月にビデオパスで独占配信される「仮面ライダージオウ」のスピンオフ作品「RIDER TIME 龍騎」に主役として出演することも決定しています（関連記事）。これは胸熱だ。

板垣さんはタイムジャッカーのウール役として出演中（画像は板垣李光人Instagramから）