「髭切」「燭台切光忠」など名刀5振がキーホルダーになって登場 人気シリーズ「名刀列伝」第3弾

ちっちゃくなった推し刀を持ち歩きたい。

[きんじょうめぐ，ねとらぼ]

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　青島文化教材社から、名刀をモチーフにしたカプセルトイシリーズ「名刀列伝」の第3弾として、「名刀列伝 -其の参-」を発売します。1回300円、全5種。8月発売予定です。

「名刀列伝 -其の参-」鞘から刀剣を抜くことはできません

　「名刀列伝」は小さいながらもリアルな造形に仕上げたシリーズ（関連記事）。刀を腰に下げる時に使用していた下緒（さげお）は、5振ごとで異なる結び方にするほどこだわりの作りになっています。

「髭切」

「髭切」本体とミニ鍔

　第3弾に登場するするのは、いずれも刀剣ファンが一目置く5振です。第2弾に登場した膝丸の兄弟刀の「髭切」。天下五剣の中で唯一天皇家が所持している「鬼丸国綱」。伊達政宗が秀吉から拝領し、水戸徳川家に伝来した「燭台切光忠」。伊達政宗の代から昭和まで長く伊達家に伝来した「大倶利伽羅」。山姥を斬ったという逸話が残されている「山姥切国広」。

「鬼丸国綱」

「鬼丸国綱」本体とミニ鍔

「燭台切光忠」

「燭台切光忠」本体とミニ鍔

「大倶利伽羅」

「大倶利伽羅」本体とミニ鍔

「山姥切国広」

「山姥切国広」本体とミニ鍔

　全長6センチの本体には小さな鍔と刀名プレートが付属されています。ボールチェーン付きで、バッグなどにつけて持ち歩きすることも可能です。ぬいぐるみやフィギュアに持たせてみるのも良いかもしれないですね。