「メルペイの招待ポイント全部すき家で使う」SNSで公約 → 数万ポイントが発生、130日以上すき家で食べ続ける鉄人が話題に
招待コードをTwitterで公開したところ、受け入れる人が相次ぎ、食べても食べてもポイントが減らない事態に。
メルペイの友達招待キャンペーンへ一緒に参加しようと呼びかけ、「得たポイントは全部なくなるまですき家で使います」と宣言したところ、想定外に万単位のポイントが発生。以来公約を守り、130日以上すき家で食事を続けているTwitterユーザーが注目を集めています。
話題の主、マナリス(@manarisu9475)さんが利用したのは、2019年8月30日にメルペイで始まった「すすメルペイキャンペーン」。ユーザーが招待コードをシェアし、他者をメルペイに誘って登録が成立すると、招待する側にもされる側にも1000円分のポイントが付与される仕組みです(※)。
マナリスさんは、同年9月1日にTwitterで招待コードを公開し、「このコード使えば1000円分もらえるので、ぜひみんなこの機会にメルペイ始めましょう……僕にも1000円手に入るのですが集まった全額なくなるまですき家でメシ食います……」と宣言。2日後にはキャンペーンポイントが5000以上集まったと報告し、「いよいよ俺の食生活がえぐくなる」とつぶやいていました。
ところがそれはほんの序の口で、ポイントはその翌日1万以上に増加し、さらに次の日は2万をオーバー。仮に1日1回1000円使ったとしても、3週間はすき家で食べることになりました。
もしここで魔が差して、たまったポイントで買い物でもしようものなら炎上待ったなしですが、そうはならないのがマナリスさんのすごいところ。公約通り、毎日必ずすき家で食事し、Twitterでレポートし続けます。ただ、その間も誰かが招待を受けてポイントが発生しているため、食べても食べても残高は減りません。日によってはむしろ増えることも。
誰かがマナリスさんをすき家へ行かせるためメルペイへ登録し、発生したポイントでマナリスさんが牛丼やカレーを食べる――。そんな生活は2020年1月23日現在もなお続いています。「本当にすき家で使ってて律義」「いつ見てもあまりポイント減っていなくて笑う」「映画『スーパーサイズ・ミー』を思い出す」など、毎日温かく見守られているマナリスさんに、編集部はくわしい話を聞きました。
「1人か2人登録してくれたらラッキー」のつもりが……
―― まず、なぜ公約ですき家を挙げたのでしょうか
マナリス どこかの漫画で見た「牛丼は毎日食べても飽きない」という言葉を思い出して、牛丼チェーン店で一番通うすき家を選択しました。どの漫画だったのか、記憶はないんですよね(笑)。
―― ここまでポイントが集まると思っていましたか?
マナリス この企画自体、1人や2人登録してくれたらラッキーかな? と思っていました。それが今では(登録してくれた人が)総計100人を超えたので……こんなことになるとは。
―― 毎日のすき家通いで、しんどいと思うことはないですか
マナリス 海鮮や定食もありますし、正直しんどくないです。もし牛丼だけだったら困ったと思います(笑)
―― 健康を心配する声もありますが、体調はいかがでしょう
マナリス 今年の健康診断が楽しみですが、体重が増えたとかそういうのはありません。卓球をやっているので、カロリーを消費できているのかもしれませんね(笑)。
あくまで僕は大丈夫で、おいしく食べさせてもらってますが、僕をまねして毎日食べて欲しいとは思いません。たまにでも、週に1回でもすき家に足を運んで、「すき家の牛丼はおいしい」って思ってくれるくらいがいいと思います。
最後に、ポイントはいつごろ使い切れそうか聞いたところ、「4月には終わるのかなと思ってましたが、最近またポイントが増えてきたのでウケてます」とのことで、いまだすき家生活に終わりは見えない様子。そんなマナリスさんの推しメニューは、「豚生姜焼き丼におんたまトッピング」だそうです。
画像提供・協力:マナリス(@manarisu9475)さん
関連記事
- 鶏・玉ねぎ・卵→親子丼がドーン! 3DCGで作られた「丼スロット」が一家に1台欲しいレベルで画期的 でもハズレもあるから気をつけて……
お昼に何食べようか迷ったら絶対使う。 - 本場が絶賛したジョージア料理を食べられるぞ! Twitterで話題を呼んだ松屋「シュクメルリ」が全店販売へ
もともと“超一部の店舗”で販売されていた。 - 『幼稚園』付録・吉野家コラボの「牛丼づくりゲーム」を作ってみた 46cmのおたまでバイト気分になれるぞ
2時間かかって作り上げた先にある高揚感。 - 【追記】松屋のオリジナルカレーが終売へ 「本当に終売です。食べおさめは今のうち」
嘘だと言って。 - ファン感涙! 「キン肉マン 友情の40周年展」が大阪・東京・名古屋の三都市で開催
デビュー作から最新作まで、100点以上が展示される豪華な原画展。 - 非効率と言われても牛丼屋で「ごちそうさまでした」 丁寧なサラリーマンを描いた漫画に「無くしちゃいけないものがある」
効率的な食事を突き詰めると、SF作品みたいに必要な栄養素が入って満腹感を得られるサプリメントを服用するだけになるかもしれない。 - 「100円で300円の牛丼食べたい」と言うようなもの 漫画家への無茶な依頼を牛丼屋に例えた漫画が分かりやすい
欲しいものには適正な対価を払うべし。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
-
生後5日の赤ちゃん、7歳のお姉ちゃんから初めてミルクをもらうと…… 姉も驚きの反応がかわいい
-
9カ月の赤ちゃん、バスで外国人の女の子赤ちゃんと隣り合い…… 人生初のガールズトークに「これは通じあってますね!」「ベビ同士の会話、とろけます」
-
【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
-
「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
-
大谷翔平選手、ハワイに約26億円の別荘を購入 真美子夫人とデコピンとで過ごすかもしれないオフシーズンの拠点に「もうすぐ我が家となる場所」
-
「ケンタッキー」新アプリに不満殺到 「酷すぎる」「改悪」の声…… 運営元「大変ご迷惑をおかけした」と謝罪
-
「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
-
「ハーゲンダッツ硬すぎ!」と力を入れたら……! “目を疑う事態”になった1枚がパワー過ぎて約8万いいね
-
「そうはならんやろ」をそのまま再現!? 「ガンダムSEED FREEDOM」のズゴックを完全再現したガンプラがすごすぎる
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
- 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
- “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
- お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
- 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
- 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」