子どものチャイルドシート「身長140センチ」までは使って！ JAFがPRイベント、10月1〜2日

正しく「チャイルドシート／ジュニアシートの利用」ぜひ！

[ねとらぼ]

　チャイルドシート／ジュニアシートは「身長140センチ」になるまで使って──。日本自動車連盟（JAF）九州本部が10月1〜2日、佐賀市・イオンモール佐賀大和でイベント「さがっこミライふぇすた140」を開催。「チャイルド／ジュニアシートを正しく使って子どもを守ろう！」を呼び掛けます。

さがっこミライふぇすた140（2022年10月1〜2日開催）

　チャイルドシート／ジュニアシートは、シートベルトが身体の正しい位置へ通るように、足りない身長の分を補う補助シートです。4歳未満の子ならばほとんどの親がチャイルドシートを使用します。しかし5歳を過ぎると、本来ジュニアシートが必要である身長140センチに満たない子も使われなくなっていく現状があるようです。

　安全のため、「身長140センチ」を超えるまでチャイルドシート／ジュニアシートを使ってほしいとJAFは訴えます。

チャイルドシートの使用率（出典：JAF Webサイト）

　さがっこミライふぇすた140は、2022年10月1〜2日（10時〜17時）にイオンモール佐賀大和（佐賀市大和町）の駐車場特設会場で開催。ご当地ヒーローのステージショー、はたらくクルマ大集合、子ども安全免許証発行といったイベントが行われます。

イベントにやってくる「ヤマシロン」

さがっこミライふぇすた140（2022年10月1〜2日開催）