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誘拐されたKaspersky創設者の息子、解放される

Kaspersky Lab創設者の息子が誘拐されたと報じられていたが、救出策戦が成功し、無事解放された。

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エブゲニー・カスペルスキー氏

 ロシアのウイルス対策ソフトKaspersky Labの創設者エブゲニー・カスペルスキー氏の息子が誘拐されたと報じられていたが、解放されたと同社が4月24日に報告した。

 誘拐されたイワン・カスペルスキーさん(20)は連邦保安庁(FSB)、モスクワ警察の犯罪捜査部、Kasperskyの警備担当者による救出作戦が成功し、解放された。イワンさんは無事で安全な場所におり、身代金は支払われなかったという。

 同社は誘拐事件の詳細を明らかにしていないが、イワンさんは19日に誘拐され、電話でカスペルスキー氏に身代金の要求があったと報じられていた。5人の容疑者が拘束されたとも報道されている。

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