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「俺のフィギュアも買って行ってくれ!」――ワンフェスで江頭2:50が大暴走ワンダーフェスティバル2011[夏]

フィギュア「江頭2:50 四十八変化コレクション」の発売を記念して、ワンフェスにエガちゃんが登場。記事には書けないような下ネタも飛び出したイベントの様子を、書ける範囲ギリギリでお届け。

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 今日は27時間テレビの仕事を断ってここに来たぞー!――フィギュア「江頭2:50 四十八変化コレクション」の発売を記念し、ワンダーフェスティバルで江頭2:50本人が参加した発表イベントが行われた。いつも通りの大暴走に、エガちゃんコール(主に男性から)と悲鳴(主に女性から)が飛び交ったイベントの模様をお届けする。

 イベントが行われたのは7月24日午後2時50分。会場となったdiveブースの特設ステージには、開始30分前からエガちゃんを見ようと観客が殺到した。お決まりの「スリル」が流れると手拍子が始まり、大歓声とともにエガちゃんが登場。そのままステージを飛び降りて観客に抱きつきまくり、今年一押しの芸「ドーン!」を披露して回った。

目の前に来てくれた。で、でも近すぎる!
野太い歓声に包まれるエガちゃん
女の子に向かって「これが俺の性教育だー!」

 ステージに戻ったかと思えば、「なんとわたし、an・anでセックスしたくない男ナンバーワンに選ばれましたー!」と発表、会場からは「おめでとー」という歓声が上がった。司会の大川興業・寺田副総裁が「お姉さんだってキャーキャー言いながら見てくれてるんだからさ。頑張っていきましょう!」と慰めの言葉をかけると、再びステージを飛び出して女性客に抱きつき、「俺を見にくるっちゅーことは、変態っちゅーことだよ」「俺にやらせろー」「結婚してくれ」と言いたい放題。寺田副総裁から「口が悪いよ!」とツッコミが入ると「そりゃあ九州人のB型だからだよ!」と時事ネタも飛び出した。

 ようやくエガちゃんフィギュアの話になると、「正直な話、俺見てないんだよ」とぶっちゃけた上に、実物を見て「びみょー」と発言。寺田副総裁に「これから売ろうとしてるものを微妙って言うな!」と怒られてしまった。


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グダグダなエガラップを披露

 「チェケガッペ!」とグダグダなエガラップや物まねでひとしきり観客を沸かせた後、「俺たちだけで踊ってても面白くないから、お客さんに踊らせよう」と言い出すエガちゃん。嫌な予感がして目を合わせまいとうつむいた筆者の目の前で、エガちゃんは「このカメラマンとかどうだ」とハイパーホビーのカメラマンをステージに引きずり上げた。

 カメラマンは上半身を裸にされ、「ホモの踊り」をエガちゃんと一緒に踊った後、「エガちゃん直筆“澤穂希”のサイン」をプレゼントされた。何かが吹っ切れたのか、サインをもらうなり観客に投げ飛ばすという荒業を繰り出し、歓声を浴びていた。

 イベントはエガちゃんの「お前ら最高! 俺のフィギュアも買って行ってくれ!」という絶叫で幕を閉じたが、興奮冷めやらぬ観客たちがエガちゃんフィギュアの回りに人だかりを作っていた。

エガちゃんフィギュアに人だかりができていた
ステージに上がったカメラマンが「(目線)こっちお願いしまーす」とおそらく人生初の、自分が撮られる側になるという撮影会が始まっていた

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