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Webで音楽セッションを パイオニアが“演奏ソーシャルメディア”「music演人」

音楽セッションが楽しめる“演奏ソーシャルメディア”「music演人(engine)」をパイオニアが開設。自分の演奏をアップロードして、ほかの人の演奏に重ねることができ、自宅にいながらバンド活動気分を味わえる。

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 パイオニアは8月8日、音楽セッションが楽しめる“演奏ソーシャルメディア”「music演人(engine)」β版を開設した。自分の演奏をアップロードして、ほかの人の演奏に重ねることができ、自宅にいながらバンド活動気分を味わえる。β版の公開期間は来年3月31日までで、その間は無料で利用できる。

 まずは参加したい「セッション」を選択して「ミキサーにセット」。「録音ボタン」をクリックして演奏を録音し、オーディオデータをアップロードする。こうして複数のユーザーが各楽器パートの演奏を投稿し合うことで、音楽セッションが完成する仕組みだ。投稿できるのは現時点ではJASRAC管理楽曲のみだが、パブリックドメインの楽曲や自作曲にも順次対応する予定としている。

 さまざまな人と合奏したりバンド活動を楽しみたいが、忙しくて活動できない、合奏する場所がない、音楽の趣味が合う仲間が周りにいないといった人に、Webを通じて演奏を共有してもらう狙い。サイトにはコメントやメッセージ機能、ほかのユーザーをフレンド登録する機能など、SNSの要素も備えた。対応WebブラウザはGoogle Chromeのみとなっている。

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