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Google、謎の写真共有サービス「Photovine」を一般公開

これまで詳細不明だったGoogleの共有サービス「Photovine」が一般公開された。1枚の写真を投稿すると、同じテーマの写真が増えていく――というコンセプトだ。

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 米Google傘下のSlideが、招待制で提供していた写真共有サービス「Photovine」を一般公開した。iOS向けにアプリを無料公開している。

 同サービスは、複数の写真を1つの共通のキャプションで投稿できるというのが特徴。例えば、あるユーザーが食事の写真を「今日のご飯」というキャプションをつけてアップロードすると、友人やほかのユーザーが、同じキャプションでそれぞれ自分の食事の写真を投稿する、といったように投稿が広がっていく。

 同じキャプションを持つ写真のグループは「photovine」と呼ばれ、ユーザーは新しくphotovineを作ることも、ほかのユーザーのphotovineに自分の写真を追加することもできる。Twitterのようにほかのユーザーを「フォロー」する機能もある。

 Photovineのサイトにある「plant a photo, watch it grow(写真を植えて、それが育っていくのを見よう)」というキャッチフレーズの通り、1枚の写真を投稿すると、vine(ツタ)が伸びて広がるように同じキャプション(テーマ)の写真が増えていく、というコンセプトだ。「これまでにない方法で友人のことを知り、新たな人と出会い、自分の世界を共有」できるとSlideは説明している。

 対応OSはiOS 4.2以降。現時点では日本のApp Storeでは提供されていない。

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