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YouTubeは9月21日、2D映像を3Dに変換する機能(β版)を公開した。
これまで3D映像を作成するには、2台のカメラで撮影した映像を専用ソフトで変換しなければならなかったが、YouTubeの新機能を使えば、2Dの動画をボタンをクリックするだけで3Dにできる。3D変換するには、アップロード済みの動画の「情報を編集」から「3Dビデオ」をクリックする。変換した映像の視聴には3Dメガネが必要。
またYouTubeはこの日から、電話番号を登録した確認済みアカウントに対し、投稿できる動画の長さの制限を撤廃、15分以上の動画を投稿できるようにした。
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