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1本線に違和感? サッカー日本代表の新ユニフォームにネット民から不満の声

サッカー日本代表の新ユニフォームがネットユーザーから不評を買っているようだ。結束力をイメージした1本線のデザインが、逆に「分断されているように見える」といった意見が上がっている。

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アディダスの特設ページ

 日本サッカー協会とアディダスジャパンが12月26日に公開したサッカー日本代表の新ユニフォームが、ネットユーザーから不評を買っているようだ。アディダスの新ユニフォームに関する特設サイトではハッシュタグ「#adidas_JFA」をつけてツイートできるようになっているが、多くは不満の声で占められている。

 新ユニフォームは青地で、中央に“結束力”をイメージした1本線が縦に描かれている。線の色はA代表が赤、なでしこジャパンがピンク、フットサル代表が蛍光イエローとなっており、かなり目立つデザイン。これを見たネットユーザーからは「線によって分断されているように見える」といった困惑の声が上がっている。


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 アディダスの特設サイトには「サッカー日本代表 新オフィシャル ジャージーにキミの熱い結束の想いを刻みこめ」というメッセージが掲げられ、ハッシュタグ「#adidas_JFA」付きのつぶやきが表示されている。だが「デザインがかっこ悪い」「変更して欲しい」といった声が多い様子。ある意味“結束した声”が集まる皮肉な結果となっている。

 「結束というコンセプトは良いと思う」と新ユニフォームの意気込みを評価する声や、「デザインをファン投票で決めれば良かったのでは」といった意見も。改良したユニフォームのデザインを考える人々もおり、1本線を左胸のエンブレムの下に寄せて「『結束』の心を胸にひめつつ、バランスを整えて」といったアイデアが上がっている。

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