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タイタニック号沈没事故から100周年 Twitterで“再現実況”せかにゅ

豪華客船タイタニック号の沈没事故からもうすぐ100年。当時の関係者の視点で、「あたかも100年前からツイートしているかのように」事故を伝えるTwitterアカウントが開設された。

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 1912年4月15日に豪華客船タイタニック号の沈没事故が起きてから間もなく100年。当時の様子をTwitterで“再現実況”するアカウント@TitanicRealTimeが開設された。

 同アカウントでは、船長やクルー、技術者など当時の関係者の視点で、彼らが「あたかも100年前からツイートしているかのように」事故を伝える。アカウントを運営しているのは歴史書を出版するThe History Press。調査に基づいた、歴史的に正しいツイートを投稿するとしている。

 実況は3月10日に始まっており、船長が「タイタニック号の旅が始まるまであと1カ月。完成した姿を見て、海に出るのが待ちきれない」とツイートしている。今のところ、投稿内容は航海に向けて意気揚々としたものが主だが、「救命ボートの容量がちょっと心配だ。1178人しか乗れない。もしも何かあったら、十分なスペースがない」という、不吉な予感を感じさせるクルーのつぶやきもある。事故が起きた4月14〜15日には190を超える詳細なツイートを投稿する予定という。

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