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これが2048x1536の破壊力! 新iPadとiPad2、ゲームで比べるとこんなに違う日々是遊戯

解像度だけなら、現状の据え置きゲーム機をも上回ってしまった新iPad。iPad2と比べて、果たしてどれくらい変わったのか?

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解像度だけなら据え置き機以上

 新iPadのRetinaディスプレイでゲームを遊んだら一体どんなことになるのか。海外ニュースサイト「Apple MMGN」が、iPad2との比較記事を掲載しています。

画像画像 「Modern Combat 3」のスクリーンショットを比較。右が新しいiPadで、左がiPad2でプレイした時のもの(画像はApple MMGNの記事より)

 サムネイルで見るとほとんど違いはありませんが、拡大して見るとその違いは歴然。従来の解像度(1024x768)に比べ、新iPadでは2048x1536とタテヨコの解像度がそれぞれ2倍に広がっており、一般的なPCモニタでは1画面に収まりきらないほどです。

 解像度だけでグラフィックの美しさが決まるわけではありませんが、少なくとも2048x1536という解像度は、PS3やXbox 360などの据え置きゲーム機で一般的に使われている「1280×720」「1920×1080」よりもさらに上。解像度だけで言えば、新iPadは現状の「据え置き機以上」と言っていいでしょう。

 一方、記事では残念だった点として、GPUが良くなっているにもかかわらず、「フレームレートについてはiPad2から特に良くはなっていない」とコメントしています。これについては「まだGPUのパフォーマンスを引き出せていないのかも」としつつも、「解像度がこれだけ上がっているので、フレームレートの向上までは望みにくいのでは」と分析。とは言え、この解像度で元のフレームレートを維持できているだけでも大したものです。

 「Apple MMGN」では「Modern Combat 3」以外に、「Real Racing 2 HD」、「Flight Control Rocket」、「Dead Space」の3タイトルでそれぞれ比較。もっと多くの比較写真が見たい方は元記事へどうぞ。

画像 「Apple MMGN」による「New iPad vs. iPad 2 Gaming Performance」

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