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人はおつかいのお駄賃だけで生活できるのか? 実験的サイト「ぼくのおつかいin六本木」がオープン

なんという電波少年的おつかい生活。

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 8月2日、1回500円のお駄賃でおつかいごとを頼めるサービス「ぼくのおつかいin六本木」がオープンした。

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 「ぼくのおつかいin六本木」はLivetyの家入一真氏(@hbkr)が手がける新サービスで、1回500円のお駄賃で買い物や配達などのおつかいを頼めるというもの。おつかいを担当するのは家を持たずにオフィスや友人の家を泊まり歩く「イエガネーゼ」の2人で、果たしてこのサービスだけで生活できるのか、という実験的なコンセプトで立ち上げられた。

 あくまで「おつかい」なので、保険の勧誘やトイレ修理など専門知識を必要とするもの、法律や公序良俗に反することは頼めない。また、おつかいは徒歩で行われるため、おつかい可能な地域は六本木から西麻布エリア限定、一度に運べる荷物は8kgまでといった制限がある。おつかいの状況はUstreamの配信やマップの位置表示で確認することができ、利用者はメールや電話で直接おつかいを依頼するという形式になっている。

 現在は実験段階だが、今後おつかいをやりたい人を募集してエリアを拡大していくことも考えているという。

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