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「カードキャプターさくら」「電脳コイル」「ちはやふる」など多くの人気アニメを送り出してきたアニメ制作会社マッドハウスが、2014年3月に阿佐ヶ谷(東京都杉並区)にオリジナルショップ「阿佐ヶ谷MADHOUSE」をオープンする。阿佐ヶ谷はマッドハウス発祥の街で、約10年ぶりの「帰郷」となる。
店内イメージ。1階中央の黒い箱はメッカのカアバのように、訪れた人だけに開かれる。2階左端の「?」は「重力から解き放たれた中空にアニメのリトル・コスモスが出現」するという (c)MADHOUSE.Inc.
「アニメ・コスモス」をテーマに、空間的な宇宙ではなく脳内観念的なアニメ宇宙を希求したという約10坪の店内は、マッドハウス・カラーの赤と黒でシックにまとめられるもよう。
ショップにはマッドハウス・オリジナル商品を中心に、ここでしか手に入らない限定グッズも用意し、商品購入者を対象とした特別展示も用意する予定。店舗の場所はJR中央線の高架下で、詳細は今後発表する。
「阿佐ヶ谷MADHOUSE」のお知らせには「これから冬本番ですが、暖かくなる頃合には皆さまをもっと! もっと! ホットにする空間を出現させます。是非ご期待ください!」という取締役社長岡田さんのコメントが掲載されている。
マッドハウスは現在放送中のアニメ「HUNTER×HUNTER」「ダイヤのA」「魔法戦争」を手掛けており、2014年4月からは「魔法科高校の劣等生」や「ノーゲーム・ノーライフ」も放送開始する。オリジナルショップの開店をアニメ放送とともに期待しよう。
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