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ドラえもんの塗り絵が動く、飛び出す グリコのおまけが、なんだこりゃすげーと大人気

ポッキーやビスコについている塗り絵にスマホアプリをかざすと……。

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 ドラえもんに色を塗ると立体になって動き出す――そんな「動くぬりえ」がネットで話題になっています。江崎グリコのお菓子のトレイが塗り絵の台紙になっていて、専用のスマートフォン向けARアプリをかざすと、ドラえもんが飛び出してくるのです。あらやだ、楽しい!!!

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 遊べる商品は「ポッキー」「ビスコ」など9種類。いずれも8月公開の3DCGアニメ「STAND BY ME ドラえもん」とコラボしていて、パッケージのドラえもんやのび太が目印です。塗り絵の台紙はパッケージのトレイか内面にプリントされています。デザインはタイムマシンやどこでもドアなど5種類あるようですよ。

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お菓子を買いました

 そんなわけで早速「動くぬりえ」に挑戦してみました。青いペンでドラえもんのボディをぬりぬり。別の台紙は赤や黄色で塗ってミニドラ風です。どこでもドアはピンクでしょー、タイムマシンはえっと何色だっけ……とか思いながら、久しぶりの塗り絵に夢中になりました。ちょっとはみ出たり、色がまだらになったりしましたが、そこはご愛嬌ということで(汗)。

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トレイに塗り絵

 アプリを起動してスマホのカメラを台紙にかざします。すると3、2、1とカウントダウンが始まり、うおおおお! 塗り絵のドラえもんがポップアップ!!! 飛び出す絵本みたいに立体になって動き出しました。しかも先ほど塗った通りの色がそのまま反映されています。いやん、ドラえもんの後頭部が色ムラ……。でも“自分だけのドラえもん”だと思えば楽しいよ?

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キタ━(゚∀゚)━!
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後頭部が色ムラになってもうた
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こっちはミニドラ風
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通りぬけフープであっち側へ行ってしまうドラえもん
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2Dだったドラえもんが3Dになって4次元へ旅立つもよう

 アプリはiPhone/Android向け。台紙がなくなったら、専用サイトからダウンロードして自宅でプリントして遊べます。Twitterでは、ドラえもんを「銀魂」のエリザベス風に塗っている作品も話題になっていたので、工夫次第でいろんな変わり種ドラえもんを生み出せそう。さて夢中で遊んでお腹が空いたのでポッキー食べたいと思います。

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