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なぜ“刀剣男子”ではなく“刀剣男士”なのか? 「刀剣乱舞」原作ツイッターでその理由が明らかに

彼らは“刀剣”であり“戦士”。

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 人気ブラウザゲーム「刀剣乱舞」。最近では「カタナ女子」「日本刀女子」などのワードとともにメディアに取り上げられ、ゲームに関する話題をテレビや雑誌で目にする機会も多くなりました。しかしながら、その際に“刀剣男士”が“刀剣男子”と表記されていることも少なくありません。「刀剣乱舞」原作Twitterにて“刀剣男士”という名称の由来が公開されました。

 原作Twitterによると、「“刀剣男士”という名称には、“刀剣”が“戦士”の姿になった者という意味があり、“男士”とすることでビジュアルや設定に制限を設けることなく、幅広く個性豊かな“刀剣男士”を届けたいという思いを込めて付けました」とのこと。ちなみにDMM.com「刀剣乱舞-ONLINE-」公式トップページにも「名だたる名刀が戦士の姿となった刀剣男士」との説明が。たしかに“男士”とすることによって、「刀剣乱舞」の世界観の広がりと深さを感じさせます。

 女の子と見まごうビジュアルの「乱藤四郎」や女形のような姿の「次郎太刀」、ガッチリとした体形の男らしい「蜻蛉切」、天下五剣でもっとも美しいと言われる「三日月宗近」……、見た目だけでなくその性格も個々に異なるすべてのキャラクターたちに“刀剣男士”という名称がしっくりくるのは“戦士”としての側面がしっかりと付随しているからなのかもしれません。


画像 「刀剣乱舞-ONLINE-」公式トップページより

 「刀剣男士を束ねて、いざ出陣!」。意味を知ったうえで改めて文章を見ると身が引き締まる思いです。原作Twitterでは今後も「刀剣乱舞」に関するこぼれ話をつぶやくことがあるそうなので、審神者の皆さんは要チェックですね。

高城歩

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