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仕事熱心なイケメン白血球、ドジっ子な赤血球……! 細胞擬人化マンガ「はたらく細胞」が面白くってタメになる

細胞の数だけ仕事(ドラマ)があるよ。

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 白血球に赤血球、血小板、B細胞、T細胞、NK細胞……、人間1人あたりの細胞の数はおよそ60兆個とも言われていますが、そこには細胞の数だけ仕事(ドラマ)があるようです。そんな細胞たちを擬人化した漫画「はたらく細胞」のコミックス第1巻(シリウスKC)が発売されました。


画像 「はたらく細胞」コミックス第1巻

 「はたらく細胞」は第27回少年シリウス新人賞大賞を受賞した清水茜さんが、「月刊少年シリウス」で連載中の漫画。肺炎球菌やスギ花粉症、インフルエンザなど、次々と人間の身体を襲う脅威と、細胞たちとの攻防が描かれています。

 外部から体内に侵入した細菌やウィルスなど異物の駆除を目的とする白血球さん(仕事熱心でイケメン)、酸素と二酸化炭素を運搬する赤血球さん(ドジッ子かわいい)を中心に繰り広げられるミクロなドラマに思わずドキドキワクワク。ウィルスとのバトルシーンも見どころです。


画像 「月刊少年シリウス」公式サイトより。この漫画はめっちゃ勉強になる!!

 擬人化というジャンルで大切な「モチーフになっているものの特性や関係性をいかに分かりやすくイメージとして伝えるか」が丁寧に表現されているこの作品。講談社コミックプラスでは第1話の試し読みも可能です。

 人間の身体の中のことなのに、人知れず働く細胞たち。こんな漫画を手に、たまには頑張ってくれている細胞のことも思い出してあげてください。

高城歩

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