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マックのハンバーガーに1カ月「ありがとう」と「バカヤロー」を言い続けるとどんな変化が起こるか実験してみた結果

「言葉の波動」って本当にあるのかな?

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 植物などにきれいな言葉と汚い言葉をかけ続けると、それぞれ別の変化が見られるという実験「言葉の波動」。「バカヤロー」と言い続けたリンゴが「ありがとう」と言われていたものより早く腐った、といった報告もある不思議な実験ですが、これを加工品であるマクドナルドのハンバーガーで検証してみた動画がニコニコ動画に投稿されています。

 ハンバーガーを2つのグループに分け、それぞれ「ありがとう」と「バカヤロー」という言葉を1カ月間かけ続けるという実験。ニコニコユーザー記者グループ・JASTの「jetだよ」さんが実験したもので、動画には「君たちいつ食べてもおいしいよね、ありがとう」「俺が好きなのはフィレオフィッシュなんだよバカヤロー」など、異様に優しい言葉と理不尽な罵倒の言葉を毎日かけ続ける様子が記録されています。

画像 ハンバーガーさんありがとうございます!

画像 バーカバーカ!

画像 1カ月後。右が「バカヤロー」のハンバーガーですが……あんまり変わらない?

 結果としては「バカヤロー」と声をかけ続けたハンバーガーのほうが、わずかに多めのカビが生えているというあまりパッとしないものに。もともと科学的な根拠がある実験ではなく、激しい口調になりやすい罵倒だけたくさん唾が飛んだせいではないか、と指摘する声も多数あります。「言葉の波動」の効果よりも、1カ月経っても見た目がほとんど変わらないマックのハンバーガーそのものに驚いた人も多いようでした。

たろちん

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