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懐かしの8bit音楽を手のひらの上に アーケードゲームをモチーフにした楽器「PO-20 arcade」

基盤むき出しのデザインがおしゃれ!

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 昔のアーケードゲームなどの「8bitゲーム音」をモチーフにした楽器「PO-20 arcade」が、スウェーデンの楽器メーカー・Teenage Engneeringから発表されました。



 液晶やボタンをむき出しの基盤に載せたようなデザインで、別売りのシリコンカバーをかぶせることで計算機のような見た目にもなります。



 動画のようにベース音、ドラム音、アルペジオの主旋律を、計算機のようにポチポチ押していくと、8bitな少し懐かしい音楽を簡単に鳴らすことができます。

 「PO-20 arcade」は同社の「pocket operators」シリーズの中の1台で、すでにリズムやドラムをテーマにしたものなど、個性的な3種類の楽器が発売されています。今回も「PO-20 arcade」を含め3種類の新しい楽器が、先週開催された世界最大の楽器展示会の1つ、「Winter NAMM 2016」で発表されました。

 価格は59ドル。Teenage Engneeringの公式サイトから購入することができるようです。


PO-20 arcade 他にも「リズム」「サブマリン」「プラント」などテーマ別に6種類が販売中

PO-20 arcade 基盤をそのまま生かしたデザインがステキです


ヒグチマサキ


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