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タナゴの中から子タナゴわさわさ 魚を1匹買ったら中から卵ではなく稚魚が30匹以上出てきた!

予想以上に子どもがいっぱい……!

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 買ってきた1匹のタナゴの中に、わさわさと複数の子タナゴがいたという珍事がTwitterで話題になっています。投稿者のりゅーや(@Chanko___nabee)さんがツイートした写真では、タナゴのお腹から別の小さい尾ひれが出ていて、結果そこには31匹もの子タナゴがいたことが確認できます。



タナゴ 胎生魚
右下から小さい尾ひれが

タナゴ 胎生魚
こんなに入っていたとは……!


 お腹の中の稚魚とあわせて32匹となったタナゴは、価格100円で購入したものとのこと。大きかったタナゴのお腹はぺちゃんこになっていて、どれだけたくさんの子どもが入っていたかを物語っています。

 Twitterではその数に驚く声のほか、「卵生じゃないのか!」「タナゴって卵胎生魚だったんだ…初めて知りました」という声も。なんでも今回のタナゴは、正確には「ウミタナゴ」という海水魚で、淡水魚のタナゴとは分類が違います。ウミタナゴは子どもを卵ではなく、親のお腹の中である程度まで成長してから産む卵胎生魚なので、中から子タナゴがどんどんと出てくる結果になったもようです。


タナゴ 胎生魚
育てていた途中だったのね……

 別のコメントでは「メバルもそうだし。釣り師的には常識」「グッピーなんかもそうですよね。稚魚の状態でお腹から出てくる様はとてもかわいいです」と、他にも卵胎生魚がいることが挙げられ、「私も釣りをして捌いたら同じこと起きました」と同様のことがあったという人の声も見られました。

画像提供:@Chanko___nabeeさん

(宮原れい)

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