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AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台にした医療マンガ「AIの遺電子」。2015年11月から週刊少年チャンピオンで連載中の同作がねとらぼに期間限定で登場します!
作者の山田胡瓜先生は元IT記者。仕事で培った知見が反映されていることもあり、現実の未来を見据える上で参考になる作品に仕上がっています。今回の企画では、より抜きエピソードを全4回にわたって掲載(土日更新)。各話に関連した「Q&A」にもご注目ください。
第3話「ポッポ」
クマ型のペットロボット「ポッポ」。持ち主のケンちゃんと大の仲良しですが、母親は「心がないただの機械」と疎ましく思っている様子。ある日、須堂が記憶メモリを修理したことで、思わぬ現象が発生し――。
Q&A
――胡瓜先生自身はオモチャを修理に出したり、データのサルベージをしたことはありますか?
胡瓜先生:玩具はないです。コンポのCDチェンジャーがCD食ったまま動かなくなって、アレコレいじって直らなかったので、修理屋さんを呼んだことがあったような気がします。あとは、読めなくなったSDカードからデータサルベージしたことがあります。
――ポッポのような存在はあと何年くらいで誕生すると思いますか?
胡瓜先生:ポッポはあまり賢くない玩具AIですが、それでもPepperよりはずっと賢そうです。とはいえ、IT業界では音声インタフェースがこれまで以上に注目されてきていますので、5年後ぐらいになると、多少喋れるAIもでてきたりするかも…? でも、見当つきません!
――心ってなんですか……?
胡瓜先生:論理的思考をジャンプして他者との関係を円滑にしてくれる脳の働きの1つ。
漫画
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