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三部けい「僕だけがいない街」が実写ドラマ化 古川雄輝主演、原作の舞台・苫小牧でクランクイン

監督は「SHINOBI」「L-エル-」などの下山天さん。

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 三部けいさんの人気漫画「僕だけがいない街」が、古川雄輝さん主演でNetflixオリジナルドラマ化。2017年冬に世界190カ国で配信されます。

 同作は、“リバイバル”という「時間が巻き戻る不思議な現象」に巻き込まれた主人公の藤沼悟(古川雄輝さん)が、現在(2006年)と過去(1988年)を行き来しながら、18年前に身近で起きた連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。キャストには古川さんのほかに、優希美青さん(片桐愛梨)、白洲迅さん(大人の小林賢也)、内川蓮生さん(子どもの藤沼悟)、柿原りんかさん(子どもの雛月加代)、江口のりこさん(雛月明美)、眞島秀和さん(澤田真)、戸次重幸さん(八代学)、黒谷友香さん(藤沼佐知子)が決定。原作の舞台となった北海道・苫小牧でクランクインしています。

ドラマ「僕だけがいない街」
実写ドラマ「僕だけがいない街」キャスト。中央が主演の古川雄輝さん

 三部さんは、原作と同じ苫小牧で、しかも同じ季節に撮影が行われると聞き「自分がイメージした空気感がそのままの形で味わえるのでは、と楽しみにしています。配信がとても待ち遠しいです!」とコメント。「SHINOBI」「L-エル-」などで知られ、今回監督を務める下山天さんは、映像化する上で「キャラクターとロケーションの再現」「三部先生が張り巡らした見事な伏線をどう観客に(映像の記憶)として埋め込むか」「アニメや映画版もなし得なかったクライマックスの完全映像化」の3点を心掛けたと話しました。

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