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「ドラゴンボール」格ゲー最新作が超進化 3Dアニメと2Dアニメが融合したド迫力演出がすごい

これ、プレイ画面なんだぜ……!?

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 バンダイナムコエンターテインメントは、人気シリーズ「ドラゴンボール」の新作ゲーム「ドラゴンボールファイターズ(DRAGON BALL FighterZ)」のトレーラー映像を公開しました。今作は「GUILTY GEAR」のアークシステムワークスの開発により、3Dアニメと2Dアニメが融合したド迫力の映像を実現。この戦いには誰もが熱くならざるを得ない!?


新作格闘ゲーム「ドラゴンボールファイターズ」 バトル映像が半端なさすぎる

新作ゲーム「ドラゴンボールファイターズ」ではグラフィックが超進化!
アニメの世界に入り込んだような映像に
2Dと3Dが融合した「2.5D」バトル
2Dと3Dの壁を限界突破
ド迫力のバトルエフェクト、もはや3DCGの限界を突破
2Dのバトルからスムーズに3D演出へ移行

 ゲームシステムは2D格闘ゲームをベースにしつつ、キャラクターには3Dモデルを使った、いわゆる「2.5D」格闘ゲーム。ドラゴンボールで2D格闘というと、1993年にスーパーファミコンで発売された「ドラゴンボールZ 超武闘伝」シリーズや、2015年にアークシステムワークスが3DS用に開発した「ドラゴンボールZ 超究極武闘伝」を思い起こさせます。近年のドラゴンボールのゲームは3D空間を動き回るものが主流でしたが、今回再び2D格闘画面が復活することとなりました。

 やはり、なんといっても目を引くのは、手書きアニメのような緻密な演出が3Dモデルのプレイ画面と自然に融合している点。アークシステムワークスといえば「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」で2Dと3D表現を合わせたことで大きな話題となりましたが、今回その表現がさらに進化。ドラゴンボールの迫力バトルを再現した新感覚の映像となっています。


「ドラゴンボールファイターズ」横視点のバトル画面から
2D視点のバトル画面から……
アニメのような映像にそのまま繋がる
そのままこの演出へ

 映像中では、悟空や悟飯のほか、ベジータやフリーザ、セル、魔神ブウなどのキャラクターが登場。さらに、映画「復活の『F』」で登場し、テレビアニメ「ドラゴンボール超」にも登場しているゴールデンフリーザの姿も見られます。また、バトルシステムには3対3のチームバトルを採用。キャラクターの入れ替わりを使った多人数の混戦も実現されました。


「ドラゴンボールファイターズ」では3対3のチームバトルを採用
チームバトルではキャラクターが入り乱れた混戦も
セル、ベジータ、魔神ブウなども登場
登場キャラクターにはベジータ、セル、魔神ブウの姿も確認
「ドラゴンボールファイターズ」ゴールデンフリーザ様も
ゴールデンフリーザ様も登場

 ゲームが発表された直後から、SNSやYouTubeでは世界各国のドラゴンボールファンから続々と熱い期待の声が集まっています。「ドラゴンボールファイターズ」の対応プラットフォームはXbox OneとPlayStation 4、海外のみSteamでも配信。発売は2018年初頭を予定しています。どんな戦いができるのか、オラ今から待ちきれねぇぞ!


「ドラゴンボールファイターズ」2018年初頭発売予定
全世界待望のドラゴンボール新作ゲーム、発売は2018年初頭を予定

(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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