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米軍戦車「M26パーシング」を高校生が5分の2スケールで製作 自ら乗り込み走行もできるハイクオリティ

ガルパンの劇場版で大学選抜チームが使ってたやつー!

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 第2次世界大戦末期に米軍が開発した戦車・M26パーシングを、18歳の高校生が5分の2スケールで製作し、自身のYouTubeチャンネル「MacroMachines」で公開しました。ちゃんと人が乗って走れる!

走行シーンは10分ごろから

完成 実在した戦車を、人がぎりぎり1人乗れるサイズで

 作者は約14カ月かけて製作に勤しみ、工程を随時披露してきました。上記の動画は第25回。前半に主砲の先端部の工作や取り付けを行い、完成の瞬間を見せました。


主砲 主砲が取り付けられ、ほぼ完成といったところですが……

先端先端 最後に先端部分を工作。木を削るシーンが見ていて気持ちよい

塗装 塗装で仕上げて……

完成 1年以上かけた戦車がついに完成!

 後半(10分ごろ)では初走行の様子を披露。庭や森を力強く走り、主砲からはエアガンの弾らしきものを発射してみせています。頭だけひょっこり出している姿が、なんだかかわいい。


出発 いざ出発!

走行 キャタピラで悪路をしっかり踏破

発射 砲塔も実物のように回転。主砲に何を仕込んでいるかは明言されていませんが、12分50秒ごろに発射シーンがあります

 戦車は完成しましたが、作者は「これで終わりではない」とコメント。その後も草刈り機の改造4輪バイクなど、新たなプロジェクトを進めています。

草刈り機をどうするのか……ものすごい魔改造の予感
4輪じゃただの自動車じゃ……と思ったら、タイヤの並びが縦1列だった

(沓澤真二)


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