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離席時に持ち物を見守るモニタリングアラーム、キングジムが初のクラウドファンディングを活用

スマートフォンと連携して荷物の“見守り”をしてくれるデジタルツールが便利そう。

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 キングジムは離席の際に荷物を見守るモニタリングアラーム「トレネ」を開発。初の試みとしてクラウドファンディングサービスを利用する。

 カフェなどの外出先で荷物を置いたまま離席するときに、スマートフォンと連携して荷物の“見守り”をしてくれるデジタルツールを「Makuake」上で紹介している。

トレネ 席を離れる時に大事なものの上に「トレネ」を置いておく

 荷物の上に「トレネ」を置き、連携させたスマートフォンを持ったまま離れると自動的に警戒状態になる。誰かが荷物を持ち去ろうと動かすと振動を感知し、警告のアラームとLEDで周囲に知らせるという仕組み。スマートフォンを持ってトレネに近づくと自動的に警戒状態が解除される。

 「外出時にトイレや急な電話で荷物を置いたまま席を離れなければならず、荷物がとられないか心配になる」といった体験を踏まえて開発された。iOS 10以降で対応予定。価格は税別6800円。2018年2月下旬頃に発売を予定している。

トレネ

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