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【マンガ】エレベーターの落下防止装置が開発されたのは「誕生から2000年後」だった

危ないと思わなかったのか……?

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 10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。

エレベーターの落下防止装置が開発されたのは誕生から2000年後


エレベーターの落下防止装置が開発されたのは誕生から2000年後
エレベーターの落下防止装置が開発されたのは誕生から2000年後
エレベーターの落下防止装置が開発されたのは誕生から2000年後
エレベーターの落下防止装置が開発されたのは誕生から2000年後

解説

 エレベーターのように滑車、ロープを使って昇降する仕組みが誕生したのは、紀元前236年。古代ギリシアの学者アルキメデスが考案したといわれています。人力で操作し、荷物の運搬に利用されていました。

 それ以降、人間が乗ることを目的としたものも含め、さまざまなアイデアが現れ、1835年には動力に蒸気機関を用いたエレベーターが登場しました。しかし、ロープが切れたり外れたりしたときの落下事故を防ぐ安全装置が発明されたのは、さらにその20年後の1852年。アルキメデスの考案からおよそ2000年が経過していました。

参考:日本エレベーター協会


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