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蛇口をひねったら白く濁った水道水 これって飲んでも大丈夫なの?

さまざまな自治体が、Web上で情報発信を行っています。

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 蛇口からコップにお湯を注いだら、白く濁っていた。そんな経験はありませんか?

 安全性に不安を感じる人が多いのか、さまざまな自治体がこの現象に関する情報を掲載しています。あれは、そのまま飲んでも問題ないのでしょうか?

水道水が白く濁る理由

 水道水が白く濁ってしまう原因としてよく挙げられるのは、カルキなどの薬品ではなく、空気。勢いよく水を出したり、給湯器で急激に加熱したりすることで、水中の空気が放出されやすくなり、その小さな気泡が白く見えるというわけです。この場合は、透明なコップに注いでしばらく待つと、下の方から透明になっていくとのこと。


千葉県水道管工事協同組合による解説。「気になる場合は水道をしばらく流しっぱなしにしましょう」としており、亜鉛が多量でない場合は「人体に影響はありません」とのこと


自治体のWebサイトにもよく掲載されています(大阪府貝塚市より)

 放置しても白濁しているときは、亜鉛が原因になっている可能性が。給水管に「亜鉛メッキ鋼管」が使われているなどの場合、溶け出した亜鉛で水が白く変色することがあるそうです。自治体によってさまざまな情報があるのですが、亜鉛は必要以上に摂取しても体外に排出されるため、「極めて多量な場合」を除き、飲用しても問題ないとされています。

 ただし、亜鉛で水が嫌な味、臭いになる、給水管が老朽化しているといったトラブルが考えられ、「しばらく排水して水が透明になってから使う」「給水管を交換する」という対策が紹介されている場合もあります。

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