【打首獄門同好会】人気曲ランキングTOP10! 第1位は「布団の中から出たくない」に決定!【2021年最新投票結果】

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 1月21日から2月20日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな打首獄門同好会の曲は?」というアンケートを実施していました。

 投票対象となる楽曲は、日本のロックバンド「打首獄門同好会」の全75曲。選択肢にない楽曲に投票したい場合は「その他」に投票していただき、コメントで楽曲名を教えてもらいました。

 投票開始後には、打首獄門同好会の会長こと大澤敦史さんにツイートいただいたこともあり、今回のアンケートでは総数9054票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、気になる結果を見ていきましょう。

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第10位:私を二郎に連れてって

 第10位は、「私を二郎に連れてって」でした。得票数は216票、得票率は2.4%となっています。

 2012年にリリースされた3枚目のアルバム「獄門のすゝめ」に収録された楽曲。曲名のとおり、熱狂的なファンの多い「ラーメン二郎」について歌った曲で、MVは少女漫画風のストーリー仕立てになっています。

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第9位:筋肉マイフレンド

 第9位は、「筋肉マイフレンド」でした。得票数は248票、得票率は2.7%となっています。

 MVでは久しぶりにメンバーが出演し、星野倖一郎さんのイラストも登場。新日本プロレスリング所属のエル・デスペラード選手、ロックバンド・アシュラシンドロームの青木亞一人さんらがゲスト出演しています。

 2020年8月8日に大阪城ホールで行われた「Osaka Music DAYS!!!」で同曲を披露した際には、「大声を出したり物を振り回したりはできないが、スクワットならできる!」ということで、コール&レスポンスの代わりに5000人の観客とともにスクワットを行う、という光景を生み出し、大きな反響を呼びました。

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第8位:島国DNA

 第8位は、「島国DNA」でした。得票数は256票、得票率は2.8%となっています。

 「島国DNA」は、2枚目のシングルでリリースされた曲。曲中には次々に魚の名前と料理名が飛び出し、食欲を刺激。海の幸を堪能できる喜び、脈々と受け継がれる日本の食文化の素晴らしさを実感できる一曲です。

 コメント欄では、「MVも大好き! 音も画も、カッコ良さが溢れ過ぎているんですもの! あ、美味しそうな絵面に惹かれている部分もあるな!」「鮮魚のコーナーでずっと流しててほしい!」といった声があがっていました。

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第7位:88

 第7位は、「88」でした。得票数は268票、得票率は3.0%となっています。

 「88」は、バラエティ番組「水曜どうでしょう」内の企画「四国八十八カ所」をリスペクトして制作された楽曲。この楽曲をリリースした後、札幌で開催された「水曜どうでしょう祭 UNITE 2013」への出演が決定しました。

 「88にしたけど、多分これに入れた人みんな藩士」「同じどうでしょうマニアとして88を推します」といったコメントが多く、「水曜どうでしょう」のファンに愛されているようです。

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第6位:TAVEMONO NO URAMI

 第6位は、「TAVEMONO NO URAMI」でした。得票数は300票、得票率は3.3%となっています。

 「TAVEMONO NO URAMI」は、2015年リリースの6枚目のアルバム「まだまだ新米」に収録されている楽曲。買っておいたプリンを勝手に食べられた……そんな食べ物の恨みをゴリゴリのサウンドに乗せて表現した楽曲となっています。

 コメント欄では「この曲は、無茶演奏がカッコいいのです。その上、内容の切実さ、あるあるさ、そうなんだよ! と爆笑できるところが、いかにも打首らしく、大好きな曲です!」と曲に対する熱い声があがっていました。

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第5位:はたらきたくない

 第5位は、「はたらきたくない」でした。得票数は647票、得票率は7.1%となっています。

 「はたらきたくない」は、ゲーム「WORK×WORK」のテーマソング。MVでは、勇者さまーランドでアルバイトをしているさえない主人公「ポチ夫」の日常を描いています。「はたらきたくないねー」というサビ部分はよく口ずさんでしまう歌詞と評判。最後まで聞くと「明日も頑張ろう」と思える一曲です。

 「勤務中、休憩終了のときに『はたらきたくないねー♪』業務終了後は『でもはたらいたよねー♪』って気持ちを上げています」「はたらきたくないを歌いながら毎朝出勤しています」といったコメントが寄せられており、働く人にとって欠かせない曲となっているようです。

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第4位:フローネル

 第4位は、「フローネル」でした。得票数は852票、得票率は9.4%となっています。

 「フローネル」は、2009年にリリースされた「庶民派爆弾さん」に収録されている楽曲。MVでは芦沢ムネトさんが全編書き下ろした『フテネコ』のイラストが使用されています。「お風呂最高!」「二度寝最高!」と日常の幸せな瞬間を歌い上げており、セリフパートも必聴です。

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第3位:日本の米は世界一

 第3位は、「日本の米は世界一」でした。得票数は888票、得票率は9.8%となっています。

 「日本の米は世界一」は、打首獄門同好会のファーストシングル。「刺身定食」「焼肉定食」など定食の名前に合わせて入る「食!」のレスポンス、米の品種を読み上げるパートなど、日本の米に対する並々ならぬ愛情を主張しています。

 コメントでは「打首獄門同好会を知るきっかけとなった楽曲」「この曲を聴くと、今日もおいしいごはんを食べることができる」といった声が寄せられていました。また、「日本の米は世界一に出会って改めて農家でいる事を誇りに思えます。ありがとう打首獄門同好会」という現役の農家と思われる人からのコメントもありました。

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第2位:猫の惑星

 第2位は、「猫の惑星」でした。得票数は999票、得票率は11.0%となっています。

 「猫の惑星」は、2015年リリースの「まだまだ新米」で発表された楽曲です。2018年12月に「猫の惑星ミュージックビデオ制作プロジェクト」を発足し、半年にわたり猫動画を募集。応募数は567万本にものぼり、メンバーやスタッフが厳選した動画をMVに使用したそうです。

 コメントでは「猫への愛を見事に表現した楽曲」「猫を飼っている人には100%うなずけるし、笑える曲」といった、猫好きからの声が寄せられていました。

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第1位:布団の中から出たくない

 第1位は、「布団の中から出たくない」でした。得票数は1112票、得票率は12.3%となっています。

 「布団の中から出たくない」は、5枚目のシングル「冬盤」でリリースされた楽曲。冬の起床時に感じる悲喜こもごもを題材に、誰もが一度は経験しているであろう「布団の中から出たくない」という気持ちを代弁する名曲です。

 楽曲とともに、人気クリエイター・るるてあさんとコラボしたアニメーションMVも話題になりました。るるてあさんオリジナルのキャラクター、コウペンちゃんが、布団の温かみと冬の寒さを表情豊かに伝えます。

 コメントでは「初めて聴いた時に衝撃を受けた」といった声や、「冬だし布団の中から出たくない」「冬の時期は毎朝頭の中でリフレインしています」と、アンケートの時期が冬だったこともあり、この時期は毎朝頭の中で流れているという人もいました。

コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは、選択肢にない楽曲を「その他」として投票していただき、コメントで楽曲名を教えてもらいました。

 「生粋JAP」「南国猫ラーメントコナツニャ」などさまざまな曲名があがっていましたが、コメントで圧倒的に人気だったのは「換気パッパ」。大澤さんいわく「ちなみに『換気パッパ』は打首獄門同好会の楽曲ではないんだぞ」とのことですが、YouTubeに投稿された「10獄放送局 新型コロナウイルスが憎いツアー2020 特別編」で、制作風景からMVまでを見ることができます。コメントでは「耳から離れない」「歌うと踊りたくなる謎の病みつき」といった声が寄せられていました。

 また、「泣く泣く1曲選びましたが……どの曲も好きなので困るわぁ」「生活密着型すぎて、事ある毎にどれかしらの曲が脳裏をよぎるくらいに好きな曲が多い!」といった1曲だけ選ぶのに難儀したという声が多くあがっていました。投票ありがとうございました!

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