ハロウィーンのかぼちゃパン→切ったら……　「いやいや」予期せぬ“まさかの中身”に「うわぁって声出た」

　ハロウィーンのかぼちゃ「ジャック・オー・ランタン」みたいなパン。カットしたら……。まさかの中身がThreadsに投稿され、「すごすぎる」「声出た」と話題に。なおこちらは、記事執筆時点で12万回表示を突破、1万2000件を超える“いいね”を獲得しています。

さまざまな資格を持つプロ

　投稿したのは、Threadsユーザー「mikohiro」（@mikohiromogu）さん。野菜ソムリエプロやABCブレッドライセンス、イラストパン認定講師などの資格を持ち、SNSではその知識を生かしたパンやスイーツを紹介しています。なお、イラストパンとは金太郎あめのように切るたびに絵が現れる食パンのことで、過去には大きな口を開けたサメが登場するものもありました。

ハロウィーン仕様のパン作り

　そんなmikohiroさんが今回選んだ題材はハロウィーン。カットする前はこんがりとした焼き色から、ジャック・オー・ランタンのように見えます。中心には大きな黒い瞳が2つ。その下にはニコーっとした口があります。この状態を見たとき「失敗したと思いました」とのことですが、電動ブレッドナイフを使って切っていくと？

カットすると？

　なんと、がいこつのような顔が！　こちらはディズニー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公であるジャック・スケリントンでした。カット前オレンジ色だった部分は真っ白に、さらに小さな鼻や特徴的な口も見事に再現されています。顔の着色にはブラックココアを使用したとのこと。

　また、mikohiroさんはInstagram（@mikohiromogu）でも手作りパンを公開しており、ジャックのパンをたくさん並べた写真を投稿しながら「少しずつ改良しながら今回で3回目。（といっても年に1度しか焼いてないんですけどね）初めて口開けて笑ってる顔にしました。⁣今までで1番上手に出来たー」と明かしています。今の時期にぴったりなワクワクするパンでした！

「食べるのもったいない」「ほんと天才」と大反響

　目でも舌でも楽しめるパンに、Threadsユーザーからは「いやいや～すごいわ！」「上手すぎる」「ほんと天才」「大成功ですね」「素晴らしい出来」「食べるのもったいない」「思わず、うわぁって声出ました」「ナイトメア好きだから感動」「そして美味しそう」「一切れくださーい」「カットしたら失敗で全然違うのかと思ったらめちゃくちゃジャックだった」「ここまで完璧に再現されてるの初めて見た」「こうゆうのできる人尊敬します」と称賛の声が。

　さらに「カットする前の端っこの顔が面白かったです」「外側みて、ん？　大丈夫か？　って思ったら、めちゃくちゃかわいいやつが出てきた」「パンプキンかと思ったら違った笑」「カット前の顔も所謂（いわゆる）ジャックオーランタンみたいでそれもまたよいですね」と、カットする前にも反響が寄せられました。

動画提供：mikohiro（@mikohiromogu）さん