「iPhone 15 Pro/15 Pro」は高性能な「A17 Pro」プロセッサーを搭載し、iOS向けに移植されたAAAタイトルのゲームアプリなどをより快適に遊べるようになりました。
USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)経由で外部ディスプレイへの出力もできるため、対応タイトルが増えていけばゲーム機としての価値も高まっていくことでしょう。

ゲームを快適にプレイするためには、ゲームパッド(コントローラー)が欠かせません。ここでは、iPhone 15 Proで使えるとされる3製品を紹介します。
井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
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PlayStation向けのコントローラー
Appleの公式ヘルプページで対応が明記されている機種として、PlayStation 4、5(PS4、5)向けのコントローラーがあります。具体的には「DualShock 4(PS4用)」、「DualSense(PS5用)」、「DualSense Edge(PS5用)」の3つです。
既にPlayStation 4や5を持っている人や今後の購入を想定している人ならば、これらのコントローラーを購入しておくと、iPhoneでも使えて便利です。

PS5向けのハイエンドのコントローラーであるDualSense Edgeを購入すれば、PS5でより快適なゲームプレイを実現でき、さらにiPhone 15 Proで遊ぶ時にも使えます。ソニーストアでの価格は2万9980円(税込、以下同)です。
Xbox向けのコントローラー
Xbox向けのコントローラーも、Appleの公式ヘルプページで対応が明記されています。具体的には、「Xbox ワイヤレスコントローラー(Bluetooth 対応モデル 1708)」、「Xbox ワイヤレスコントローラー シリーズ S」、「Xbox ワイヤレスコントローラー シリーズ X」、「Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ 2」、「Xbox アダプティブコントローラー」の5種類です。
2019年11月に発売された「Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ 2」は、Microsoftストアでは2万1428円で購入できます。

Xboxは日本国内でのシェアが高くないため、家庭用ゲーム機と併用できるメリットがある人は少ないかもしれません。しかしゲームアプリ内でのボタン配置表記が、下型にAボタン、右側にBボタンという海外式になっている場合、Xboxコントローラー上の表記とマッチするので、理解しやすいメリットがあります。
ニンテンドー スイッチ Proコントローラー
Appleの公式サイトには対応状況が書かれていないものの、2022年秋にリリースされたiOS16では、ニンテンドー スイッチ(Nintendo Switch)の「Joy-Con」や「Proコントローラー」とのネイティブな接続がサポートされました。
家庭用ゲーム機はスイッチ派という人も、手元にあるコントローラーを接続することで、iPhone 15 Proでも使用できます。

「ニンテンドー スイッチ Proコントローラー」の希望小売価格は7678円。ほかのプラットフォームのコントローラーと比べると、やや安価に入手できることがポイントになるでしょう。
しかしゲームアプリ内のボタン配置が海外式(Aボタンが下、Bボタンが右など)になっていると、Proコントローラーのボタン表示とズレるため、混乱しやすくなる可能性がある点は理解しておきましょう。
上述してきたようなコントローラーのほか、サードパーティ製のコントローラーでもiPhoneと接続できることはあるでしょう。ただしAppleが対応を明記しているわけではないので、メーカー側の対応表記や、口コミなどを確認して自己判断で選択する必要があります。
覚えておきたいiPhoneでの設定
最後に、iPhone側の設定で覚えておきたい操作を2つ補足しておきます。1つは、ゲームコントローラの設定を変更する方法です。カスタマイズをするには、「設定」 アプリで、「一般」→「ゲームコントローラ」と項目を進めます。特定のアプリ用にカスタマイズするには、「アプリを追加」をタップし、所定の設定を行いましょう。
もう一つは、2台のコントローラーを接続する「バディコントローラ」としての設定です。こちらは「設定」アプリの「一般」→「ゲームコントローラ」から「バディコントローラ」を選択。「プライマリコントローラ」と「セカンダリーコントローラ」を選択するという流れになります。