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機械式の腕時計に魅力を感じるけど、クオーツの正確性も捨てがたい――そんな人におすすめなのが、グランドセイコー(セイコーウオッチ)の「スプリングドライブ」です。独創的な機構により、ぜんまいで駆動する機械式の魅力、クオーツの精度の高さを兼ね備えています。
ここでは、グランドセイコーのスプリングドライブモデルをピックアップして紹介します。

スプリングドライブとは
スプリングドライブは、機械式時計のぜんまいがほどける力によって生じるトルクを動力源としながら、クオーツのようにICと水晶振動子によって時計の精度を制御するグランドセイコー独自のムーブメントです。
ぜんまいのトルクで太くて重い針を動かせる機械式、精度の高いクオーツ式のそれぞれのメリットを兼ね備えているのが特徴です。文字板の上を滑るような秒針の動きは、機械式ともクオーツとも異なるスプリングドライブならではのものです。
一般的な機械式腕時計の精度は日差15秒ほどですが、スプリングドライブの精度は月差15秒と、クオーツと同じレベルの精度を誇ります。2025年には、ぜんまい駆動式の腕時計としては世界最高という年差±20秒を実現した「スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」も誕生しています。耐衝撃性に優れるのも特徴です。
グランドセイコー「スプリングドライブ」|スポーツコレクション SBGE253
クロノグラフなどをそろえる「スポーツコレクション」の1本。GMT機能(デュアルタイム)を搭載するスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R66」を採用しています。
文字板と24時間ベゼルにブラックを採用したスタンダードなカラーリングですが、GMT針にレッドを差し色として使い、スポーティーな印象です。アクティブシーンでの使用にも配慮し、20気圧防水性能に加え、ベゼル素材には高い硬度を誇るジルコニアセラミックスを採用。りゅうずも、手首の動きを妨げにくい4時位置に配置されています。公式サイト価格は89万1000円(税込)です。
ケースサイズ・重量:40.5(横)×14.7(厚さ)mm、172g
主な機能・特徴:キャリバー9R66(72時間パワーリザーブ)、20気圧防水、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、GMT機能、ねじロック式りゅうず、日付表示
グランドセイコー「スプリングドライブ」|ヘリテージコレクション SBGA437
無駄のないシンプルなデザインが特徴的なヘリテージコレクションの1本。厚銀放射ダイヤルを採用し、ヘリテージコレクションらしい王道のデザインに仕上がっています。
カラーリングもシルバーのケース・バンドとシルバーのダイヤルの定番の組み合わせ。10気圧防水、72時間パワーリザーブ、日付表示と、十分な実用性を備えています。いつでも使えて長く愛用できる腕時計が欲しい――という方に間違いない1本。公式サイト価格は68万2000円です。
ケースサイズ・重量:40(横)×12.2(厚さ)mm、157g
主な機能・特徴:キャリバー9R65(72時間パワーリザーブ)、10気圧防水、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、日付表示
グランドセイコー「スプリングドライブ」|エレガンスコレクション SBGY013
立体的なデザインが施された美しいホワイトダイヤルが目を引く、エレガンスコレクションの1本です。
スプリングドライブの故郷「信州 時の匠工房」(セイコーエプソン塩尻事業所内)にほど近い諏訪湖で、真冬に全面結氷した時に起きる「御神渡り(おみわたり)」がデザインテーマ。太陽の光を反射して輝きを放つ氷を思わせるダイヤルによる繊細なフェイスに、細やかな多列ブレスレットを組み合わせてエレガントに仕上げられています。
心臓部には、信州 時の匠工房で作られる72時間パワーリザーブの手巻きスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R31」を搭載。公式サイト価格は127万6000円(税込)です。
ケースサイズ・重量:38.5(横)×10.2(厚さ)mm、116g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水、デュアルカーブサファイア(内面無反射コーティング)、キャリバー9R31、72時間パワーリザーブ