OMデジタルソリューションズは10月21日、ミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM PEN」と関連アクセサリーの発売を延期すると発表しました。当初は10月30日に発売する予定でしたが、11月28日へ約1カ月遅らせます。
理由は?
延期の理由は、想定を上回る予約の数です。予定通り10月30日に発売した場合、製品の種類やカラーによっては発売日に製品を手にできる人が一部に限られてしまう状況になりました。

新型PENへの期待は高く、製品発表と予約受付を始めた9月9日の翌日にはもう、同社は一部購入者への商品発送が11月以降になると公表していました。しかし「この時(9月10日)までに予約した人には発売日に届けられる数量を確保した上で発売することが適切」と判断し、発売日の延期を決めたとしています。
発売延期の対象は
対象は「OM SYSTEM PEN」のボディと2つのレンズキット、同時発売のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III」、交換用リチウムイオン電池、充電器です。なお、すでに予約している場合でも製品が届くまでには「相当なお時間をいただく見通し」です。

PENとは
PENは、1959年にオリンパス(当時)が発売したフィルムカメラ「PEN」のコンセプトを継承するデジタルカメラで、上面がフラットなレンジファインダーカメラ風のデザインが特徴です。

マイクロフォーサーズ規格を採用したPENは、レンズ交換式ながらも小型軽量で携帯性が高く、日常的に持ち歩いて使うスナップカメラに適しています。特に5年ぶりとなる新型は、シリーズ初の防塵・防滴仕様。多少の雨なら問題なく撮影を続けられるようになりました。
電子ビューファインダーを搭載しているため、昔ながらの「ファインダーをのぞいて撮る」を現代のカメラで楽しめるのも特徴。ボディー内5軸手ブレ補正機構など“手持ち撮影”を支援する機能や、フィルムライクな色合いや表現を再現する「カラー/モノクロプロファイルコントロール」なども搭載しています。
市場想定価格は、ボディのみで約15万円。14-42mm F3.5-5.6 IIIのレンズキットで約16万5000円、これに「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」を加えたダブルズームキットは約17万5000円になる見込みです。

