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ゲームアーツとガンホーが組んで「グランディアオンライン」登場東京ゲームショウ2005――ガンホーブース

ガンホー・オンライン・エンターテイメントブースにて行われているイベントで、「グランディアオンライン」が発表された。発表の席にはゲームアーツの宮路洋一氏、ジー・モードの宮路武氏も登場し、グランディアに関する熱い思いをかたっていた。開始時期は未定。

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 「グランディア」シリーズはご存じの通り、多くのファンを持つRPG。これまでシリーズ累計のセールスが200万本を超えているという。

 今回の「グランディアオンライン」は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント森下一喜社長の強い要望によってできあがったもの。ゲームアーツの宮路洋一社長に直談判をして、「厳しい顔をされながらOKをもらった」(森下氏)そうだ。

 「グランディアはやはり日本を代表するRPGの名作。子供のころにプレイしたが、その感動はいまでも心に残っている。ゲームアーツの作品には『ルナ』シリーズもあるが、ゲームアーツといえばやっぱりグランディア」と森下氏。

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左からガンホー・オンライン・エンターテイメント森下氏、ゲームアーツ宮路洋一氏、ジー・モード宮路武氏、ガンホー・オンライン・エンターテイメント堀誠一氏

 グランディアオンラインの世界は、セガサターンで発売された「グランディア」の少し前、「創世記―神話の時代―」と呼ばれる世界。世界の果てが発見される前の時代であり、新大陸を追い求める大冒険時代の物語だ。グランディアで描かれた「エンジュール文明」、精霊など、すべての真実がつながる冒険者の謳歌した時代が再現される。

 グランディアオンラインの世界は、プレーヤーだけでなく、世界自体が常に動き、変化していくそうだ。刻々と変わる天候や変化する地形特性とモンスター、NPCも石を持って動くとのこと。グランディアの総監督を務めた宮路武氏は「グランディアオンラインでは、“歩く冒険”をテーマにしている。どう変わるかは次の機会で語ることにしたい」と語る。

 また、戦闘システムは、オンラインゲームのリアルな臨場感を損なわずに、グランディアシリーズの根幹となる「IPバトル(開発呼称)」を継承して、新しいバトルを提言していくとのこと。このほか、冒険者の出会いを助けるコミュニケーションシステムも、「オリジナリティの高いものを追求していく」(森下氏)とのこと。宮路武氏は携帯ゲームのジー・モード社長ということもあり、モバイルとの連携も考えられているそうだ。「PCのドキドキ感を携帯でも楽しめるものにしたい。携帯電話もオンラインの1つだから」と宮路武氏。

 宮路洋一氏は、「グランディアはもともと、CD-ROM時代にプレイステーションとセガサターンが争っていて、“セガが勝つ!”と思って作った作品。残念ながら結果はご存じの通りになったが、ドラゴンクエストもファイナルファンタジーも2DのRPGだった時代に、3DポリゴンのRPGとして初めて世に送り出した作品。セガファンには愛されている、心に残っている作品だと思っている」と語る。

 「韓国のスタッフも含めて、優秀なメンバーが集まっているし、アジアはネットワークゲームが生まれた最初の地域。その優秀なスタッフを集めて、開発でも冒険をしているところ(笑)。しかしこれまでにない、新しいグランディアができあがると思う」(宮路洋一氏)

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 今後情報が順次明らかになっていくと思うが、非常に楽しみなタイトルの1つとなりそうだ。

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