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家族で学ぶ防犯対策──アニメ「kin-Qキッズ★おたすK隊」制作発表会(2/2 ページ)
低年齢児童を対象とした犯罪が急増する中、ついに防犯をテーマとしたアニメ番組が登場。キングレコード、セコム、スターシップ、キッズステーションの4社は、アニメ「kin-Qキッズ★おたすK隊」を発表、子どもたちの防犯意識改革に挑む。
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スターシップ代表取締役 星みつる氏は、子どもが自らの力で「危険」を発見し、考え、行動する「自力防犯力」の重要性について訴えた。同氏は「自力防犯力を身に付けるための3つのステップ、初期の防犯行動『危険察知力』、誘いや罠を見破る『危険回避力』、防犯行動を起こす『危険脱出力』を基本に開発した」と制作方針を説明する。
従来の防犯コンテンツとの一番の違いは、「わいせつ行為」に対する子どもの危機意識対策と言える。「子どもにショックを与えるという理由で、家庭や学校などで曖昧にしてきた問題。正しい知識をもってもらうために正面から取り上げている」と星氏。コンテンツ内で性犯罪者の目的・行為など性犯罪について具体的に解説している。
子どもが実際に体感し、発見できるコンセプトビジュアルを設定。作品に出てくる宇宙船は、文房具10個を組み合わせて作られている。また長いコンテンツでも、クイズ形式で子どもの好奇心を刺激し、防犯ソングでリフレッシュ効果を誘うなど、視聴者の集中が途切れない工夫が考えられている
子ども・アニメ専門チャンネルとして、CS放送およびケーブルテレビで放送されているキッズステーションは、2005年11月末現在680万世帯で視聴可能だ。「家庭間コミュニケーションの一貫として、また入学準備として危機意識を高めるためにも役立つ」と語るのはキッズステーション取締役兼COO 須磨直樹氏。2月1日より週2回同じ内容の番組(全12話)を放送する。須磨氏は今後も継続して放送したいと話し、意気込みを見せていた。
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なお3月8日よりDVD、ビデオの第1、2巻の販売、レンタルが開始される。全国CDショップほか、全国レンタル店などで販売される予定。
キッズステーション放送時間・内容(毎週 水曜午前8時15分~/日曜午前11時45分~)
DVD・ビデオ発売
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