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「いっき」はもしかしたら、本当に“神ゲー”かもしれないゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」(1/2 ページ)

Gyaoの番組に出演しました。懐かしのファミコンゲームを紹介するという企画だったんですが、番組内で取り上げたゲームは、かなりのバカゲーばかり。放送ではカットされましたが、実は「いっき」(サンソフト)もプレイしていたんです。

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今回は「溜池Now」出演記念!

 今回取り上げるゲームは「いっき」。で、訪れた場所は、赤坂の溜池である。

東京メトロの溜池山王駅を出てすぐ、首相官邸が見える
溜池交差点には、「溜池発祥の碑」がある。明治時代に埋め立てられるまで、このあたりは広大な池だったそうだ

 別に「いっき」だからといって、首相に直訴しに行くわけではない。

 実は、Gyaoの「溜池Now」という番組に出演したので、その記念に溜池詣でをしてきたのだ。

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 今月13日から公開されている、Vol.18、ファミコン特集の回。ファミコンで登場した“神ゲー”を紹介している。

 といっても、出てくるゲームは、「カラテカ」、「スペランカー」、「たけしの挑戦状」、「トランスフォーマー コンボイの謎」……。

 “神ゲー”という単語が、本当に“神のような素晴らしいゲーム”という意味で使われていることは、ついこないだ知った。

 ところで実は、この収録のときに「いっき」もプレイしていた。中川翔子さんと2人で協力プレイをやったのがあまりにうれしかったので、今回この連載でも「いっき」を取り上げることに決めてしまったのだ。

素朴なグラフィックに定評がある(?)「いっき」。2人協力プレイだと、1人でやるよりもかなり楽に進める

 この「いっき」の場面は、放送ではカットされていた。まあ、15分くらいのコーナーを撮るのに、1時間以上も盛り上がっていたから、どっかカットされるのは、やむを得ない。

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 むしろ、わたしがちゃんとしゃべれた部分ばかりつないでいただいたので、スタッフの皆さん、本当にありがとうというか、“まりがとうまいしてう”というか。

 あと、わたしが現場で見て、ものすごく感動した“トランスフォーマーの奇跡”。放送で見て、もう1回感動した。これはぜひ多くの方々にご覧いただきたい。

ちょっとだけ役に立つかもしれない、竹ヤリの使い方

 「いっき」は1985年、サンソフト(サン電子)から発売されたアクションゲーム。アーケードからファミコンに移植された。

 舞台は江戸時代の日本。悪代官による厳しい年貢の取り立てに耐えかねた2人の農民、“権べ”と“田吾”。鎌を手に取り、立ち上がった。一揆の始まりだ!

 ところが一揆だというのに、2人だけで、代官屋敷に向けて歩き出す(1人プレイのときは権べ1人)。ほかに仲間を集められなかったんだろうか?

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 実は権べも田吾も、友達がいないのかもしれない。……そう思うと、途端にこの2人に対して、親近感がわいてきた。わたしも友達が少ないもんで。ついでに言うと彼女もいないもんで。

 そんな、友達も彼女もいない権べと田吾を操作して戦うアクションゲーム「いっき」。

 ゲームをスタートすると、畑が広がる、のどかな風景の中。忍者がわらわらと現れて、2人に手裏剣を投げつける。

冷静に考えれば、鎌を投げて相手に刺すこと自体が、そうとう難しいと思うけど

 これに対し、2人が使う武器は鎌。投げると自動的に、忍者めがけて飛んでいく。

 とはいえ、鎌が必ず命中するとは限らない。どうも真横から下にいる忍者に対しては、照準がちょっとずれるみたいだ。

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 また、忍者が複数いるときに、どちらを狙うか選べない。いちばん近い忍者に飛んでいくようだが、間に障害物があるかどうかは考慮されない。

忍者は上から現れるので、上へ進むときは鎌より竹ヤリのほうが、不意に現れる忍者に対処しやすいかもしれない

 鎌以外の武器としては、フィールド上に落ちている竹ヤリがある。

 竹ヤリを拾うと、一定時間、上方向へ自動的に突きを繰り出す。塀の向こうの忍者も攻撃できるし、忍者を倒したときの得点も高くなる。

 しかし、横や下に回りこんだ忍者には無防備となってしまうし、射程も鎌よりはるかに短い。竹ヤリを使うくらいなら、まだ鎌のほうがましなのだ。

権べ(田吾)は、フィールド上の小判を全部取ると、ご覧のように満面の笑みをたたえる

 フィールド内に落ちている、8枚の小判をすべて拾うと1面クリア。

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 ……えーと、一揆というのは、お金を集めるのが目的だったかな?

 まあ、年貢が重くて生活が苦しかったわけだから、小判を持ち帰って村の人々に配る、という解釈ができなくはない、かも。

 3面からは代官屋敷の敷地内になるので、ねずみ小僧よろしく、悪代官から小判を盗んで村人に配っていると思えば、納得できるのではないだろうか?

 ……それは一揆とは呼べないかもしれないけれど。

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