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12月1日に「eスポーツ日韓戦」を開催――「鉄拳5DR」「ウイイレ」「フリスタ!」で対戦

日本eスポーツ協会(JeSPA)の設立準備委員会が発足したのを記念したイベント「eスポーツ日韓戦」が、12月1日に東京・お台場にあるメディアージュで開催される。

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日韓共催で「eスポーツ日韓戦」を開催

日本eスポーツ協会設立準備委員会 委員長 西村康稔氏(右)、同委員長補佐 平方彰氏(左)

 本日11月22日に開催された「eスポーツ日韓戦」の発表会には、日本eスポーツ協会設立準備委員会 委員長である、衆議院議員 西村康稔氏と、同委員長補佐である平方彰氏が出席。設立の目的のほか、イベントの概要について紹介した。

 “eスポーツ”とは、シューティングゲームやシミュレーションゲーム、スポーツゲームなどのジャンルを指しているのはご存じの通りだが、今回のeスポーツ日韓戦は、韓国e-Sports協会(KeSPA)との共催で開催され、競技種目としてはプレイステーション 3ソフト「ワールドサッカーウイニングイレブン 2008」(KONAMI)、「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」(バンダイナムコゲームス)の2タイトルと、オンラインゲーム「フリスタ! -Street Basketbakk-」が用意される。出場者については、PS3の2タイトルは各タイトルのメーカー推薦により、個別に開催されている大会の上位者を代表として選出。「フリスタ! -Street Basketbakk-」については、公式サイトで参加者を募集し、代表者が決定される(関連記事参照)。

タイトル名 対戦方式 勝利方式
ワールドサッカーウイニングイレブン 2008 1対1の3回戦(日韓両国各2名) 2勝した国の勝利
鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE 1対1の5回戦(両国各5名) 3勝した国の勝利
フリスタ! -Street Basketbakk- 3on3で両国各3名が同時に戦うチーム戦 -
このほか韓国プロ選手によるエキシビションマッチとして、「StarCraft」による対戦が予定されている

 なお平方氏によると、日本の有名人によるエキシビションマッチも用意されており、「現在は千葉ロッテマリーンズの黒木知宏選手の出場が予定されているが、このほかの方にも声をかけている」(平方氏)とのことだ。

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 ただこのeスポーツ日韓戦だが、一般公開する予定はない。「残念だが200~300名程度しか収容できない会場。どうしても見たいといらっしゃった方はお入れする予定だが、一般公開はしない、クローズドな大会となる」(平方氏)。

eスポーツを統括する“アスリート”の団体へ

 平方氏は設立の経緯について、「日本はゲーム大国でありながら、eスポーツがこれまで発展してこなかった。今後は日本eスポーツ協会が日本のeスポーツを統括していく」と語る。アジア・オリンピック評議会が、サッカーとバスケットボール、自動車の3種目を「第2回アジア室内競技大会」の正式種目として採用したことを挙げ、「ゆくゆくは日本オリンピック協会(JOC)にも加盟して、2009年のベトナム大会には日本選手団を送り出したい」(平方氏)。

 これまで“ゲーマー”というと暗いイメージしか持たれなかった、と平方氏。「スポーツマンシップを身につけ、心身の鍛錬、青少年の健全育成、コミュニケーション能力の向上に貢献していく」(平方氏)。

 西村氏は経済産業省時代にゲームやスポーツ分野を担当した経験があるそうだが、「ゲーム産業は大変大きな規模となっているが、いろいろな事故や事件の背景となってしまったり、あるいはネット社会についても悪いイメージを持たれている部分もある。健全な形で子どもたちが育つ場としてイメージを変えたいと思っている。eスポーツを通じて、こうしたことを実現したい」と語る。「韓国はeスポーツが盛んであるので、追いつけ、追い越せという意気込みでやっていきたい。その中で交流が深まればと思っている」(西村氏)。

 日本eスポーツ協会だが「来年の半ばをめどに正式に発足したい」(西村氏)とのこと。中央組織だけでなく、各都道府県の協会や学生・社会人の団体を設立していく構想もあるようだ。なお現状では、パートナー企業については明らかにできないとのことだが、12月1日のイベントでは数社の協力企業の名前が紹介されるという。「ゲーム業界だけでなく、eスポーツに協賛・共感できる企業を広く募集している段階。ゆくゆくは個人会員といった仕組みも作りたいと思っている」(平方氏)。

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