「GODIUS」でクリスマス&お正月イベント開催
ベルクスは、同社が運営するMMORPG「GODIUS」において、2007年12月19日メンテナンス終了後~2008年1月16日午前11時の期間、「2007クリスマス&2008お正月イベント」を開催する。
本イベントでは、モンスターを倒すと一定の確率でクリスマスをモチーフとしたデザインの「プレゼントボックス」がドロップされる。プレゼントボックスからは、ランダムでサンタの衣装や6種の結晶、そのほかレア武器やレア防具などが登場する。中には「GODIUS」の世界では見たこともないようなアイテムもあるという。
「2007クリスマス&2008お正月イベント」ストーリー
ウィブロー財団総本部では今年も慌しい季節がやってきました。
昨年のプレゼントが思いのほか好評だったことを勘違いした大陸随一の大富豪ウィブロー。
自分こそがサンタクロースの代わり、いや、GODIUS大陸でのサンタクロースとなるべく、今年もたくさんのプレゼントとイベントをウィブロー財団総出で準備していました。
その頃、大神殿の奥には女性の幽霊の姿がありました。
先日の一件以来、大神殿がすっかり気に入ってしまい、週に3度は散歩に訪れるようになっていたその姿は……そう、ナターリエです。
かつて自分が奪い、各地に散らせた結晶は少しずつではありますが、神官の力によってまた宝物殿に集められつつあるのでした。
この状況を黙って見ている程、彼女が大人しい性格で無いことは皆さんもすでにご存知でしょう。
新たないたずらを模索しつつ宝物殿を歩き回っていた彼女はある宝箱に気が付きました。
その宝箱からはわずかかながら生気が感じられるのですが、中にあるのは古びた腕輪のみ。
何かを感じ取ったナターリエは、かつて一度も使ったことのない、深層心理に刻まれた呪文を唱えてみました。
すると、そこに現れたのはひとりの妖精だったのです。
霊体の自分とは違い肉体を持っているものの、何らかの力で腕輪に縛られているような妖精に対し、ナターリエは含みのある笑みをもらすとこう告げるのでした。
「もしあんたがこの場所を抜け出したいと考えているのなら、協力してやらないこともないよ。ただし、あんたはこの腕輪から逃れることはできないようだ。だからいくつもの体に分かれて色んな人間に持たせて移動させることでさまざまな世界を見ることができるようになるかもしれないよ?」
すると妖精は無数の腕輪を出現させ、その一つ一つに自らの分身を宿らせました。
それを見たナターリエはひとり頷いてから姿を消し、また戻ってきた時には無数のモンスターを従え、ウィブロー財団印の包装紙に包まれたプレゼントを持って現れたのです。
そして、その包みの中のいくつかに腕輪を忍ばせた後モンスターを各地に散らせたのでした。
哀れなウィブローが用意したプレゼントは、またも例年の如く奪われてしまったのでした。
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