じりじりと次世代機が幅をきかせ出した2007年:ITmedia +D Gamesアクセスランキングから2007年を振り返る(1/2 ページ)
今年も残り少なくなりました。学生の方々は冬休みを満喫していますか? 社会人の方は冬のボーナスの使い道は決まりましたか? 恒例のアクセスランキングから、最後に1年を振り返ってみたいと思います。
早いものです。“次世代機次世代機”と騒いでいたのもつかの間、Xbox 360は発売されてから2周年が過ぎてしまいましたし、プレイステーション 3の喧騒、Wiiの大行列は、いずれも遠い昔のものとなりました。そんな次世代機が出そろった2006年は、意外にもニンテンドーDSの年だったわけですが、ランキングを見ると確かにプレイステーション 3やXbox 360のタイトルはランクインしているものの、圧倒的にというわけではないような気がします。どちらかというと、相変わらず“圧倒的”なのは、ご存じの通りニンテンドーDS。会社近くの某量販店などは、レイアウトが変わったとたん、レジ近くの位置をニンテンドーDSソフトが占める始末。この年末も強力なタイトルが発売されましたから、稼働率はおそらく一番高いことでしょう。ただしITmedia +D Gamesのランキングを振り返ると、プラットフォームというより、タイトルやキャラクターに応じてアクセスが伸びている結果となっています。当たり前といえば当たり前なのですが、“強いキャラクターでおもしろいゲーム”というのが、基本なのかとも思います。
では、月ごとのアクセストップ5を見ながら、この1年を振り返ることにしたいと思います。
2007年1月
+D Games Monthly Access Top10
2007年1月
- 「ガンダム無双」ゲーム紹介&インタビュー:一“機”当千の爽快感――「ガンダム無双」ができるまで
- 「鉄拳5 DARK RESURRECTION」レビュー:突然の販売開始、予想もしなかった低価格、フルHD対応――サプライズ尽くしのプレイステーション 3版「鉄拳5DR」
- アムロやシャアだけではない――さまざまな人々の思惑絡む「ガンダム無双」
- Xbox 360「お姉チャンバラ vorteX ~忌血を継ぐ者たち~」インタビュー:大スクープ? お姉ちゃんが水着を着る理由が今、明らかに……
- 「Gears of War」レビュー:世界が驚愕した「その日」が日本にやってきた
1月のアクセストップは、2006年末に突然発表されたプレイステーション 3ソフト「ガンダム無双」の紹介&インタビュー記事。ついにプレイステーション 3にも強力なタイトルが登場した! という感がありましたが、12月27日にはXbox 360で「ガンダム無双 インターナショナル」が発売されます。実に諸行無常です。
2007年2月
+D Games Monthly Access Top10
2007年2月
- オリジナルモード判明――あの作品からも参戦決定「ガンダム無双」
- 2度の挫折を経て「FFXI」にハマりつつある独身男性の物語(その1)
- AOU2007アミューズメント・エキスポ(後編)――懐かしいようで新しいアーケードの今後
- SPアタックってなに?――東方不敗とミリアルドも参戦「ガンダム無双」
- XLink Kaiを使い、PSPで通信対戦を楽しもう
2月のランキングで印象的なのは、連載「2度の挫折を経て「FFXI」にハマりつつある独身男性の物語」の第1回がスタートしたことでしょうか。あれから約1年。筆者の山本博幸さんはかなりレベルも上がり、最新連載記事では、拡張ディスク「アルタナの神兵」を購入し、過去のヴァナ・ディールを堪能するなど、すっかり勘を取り戻されているようです。
2007年3月
+D Games Monthly Access Top10
2007年3月
- ある意味もっとも無双らしいガンダム参戦――「ガンダム無双」
- 「ガンダム無双」レビュー:“ガンダム”であり“無双”であるギャップを、心から楽しめる大人だけに許された愉悦
- XLink Kaiを使い、PSPで通信対戦を楽しもう
- 「シムシティ DS」レビュー:肩の力を抜いてタッチペンを握ろう。この快適さはクセになる
- 日本では2008年サービス開始――韓国で先行サービス「ドラゴンボールオンライン」
さて3月です。いよいよ「ガンダム無双」が発売。そして参戦するキャラクターとして「武者ガンダム」が公開されました。3月はまさにガンダム1色という感じですが、そんな中で目を引くのが「シムシティDS」のレビュー記事がランキングに入っていること。「シムシティ」といえば、PC版を思い浮かべる人もあるかもしれませんが、筆者的にはスーパーファミコン版が最初だったりします。Wiiのバーチャルコンソールでもプレイできますね。
2007年4月
+D Games Monthly Access Top10
2007年4月
- 「Forza Motorsport 2」先行リポート:超硬派レースゲームの最新作がついに登場──究極のレースゲームを、至高の環境で楽しんでみました
- 「Power Smash 3」レビュー:会場の熱気や選手の気迫さえもリアルに感じ取れる次世代のテニスゲーム
- XLink Kaiを使い、PSPで通信対戦を楽しもう
- 2度の挫折を経て「FFXI」にハマりつつある独身男性の物語(その3)
- SDキャラが暴れまわる、ごちゃまぜガチンコバトル――「フェイト/タイガーころしあむ」
プレイステーション 3も発売されて4カ月が過ぎ、ソフトも次第と発売されるようになったからか、「Power Smash 3」のレビューが2位にランクイン。1位はXbox 360の「Forza Motorsport 2」先行リポートと、次世代機らしい? 月になったようです。ランキングには入っていませんが、Xbox 360ソフト「The Elder Scrolls IV:オブリビオン」や、プレイステーション 3ソフト「THE EYE OF JUDGMENT」、「ビューティフル塊魂」の発売日情報などが出てきたのも4月でした。「みんなのGOLF 5」発表会も4月25日に開催されていますね。「Halo 3」のパブリック ベータ プログラムも発表されています。夏から秋にかけて発売されたタイトルの情報が次々と出てきたというところでしょうか。
2007年5月
+D Games Monthly Access Top10
2007年5月
- 「ファイナルファンタジー」レビュー:もはやリメイク(移植)ではなくリニューアル(生まれ変わり)――絵も音も格段に進化した「ファイナルファンタジー」の原点
- 「ドラゴンクエストIX」ニンテンドーDSで登場
- 「一年戦争」をつづる本格シューティングアクション――「機動戦士ガンダムMS戦線0079」
- スクウェア・エニックス「PRE-CONFERENCE MEETING」:新たな世代に贈るスクウェア・エニックスの新たな試み
- 「FFXI」拡張ディスク「アルタナの神兵」公開――スクウェア・エニックス「SQUARE ENIX PARTY 2007」開幕
さて、5月です。例年ですと「E3」が開催されている月。ところが今年は「E3 Media & Business Summit」となって規模が縮小され、7月の開催となっています。E3については改めて7月に触れるとして、5月のランキングを見ると、「SQUARE ENIX PARTY 2007」が開かれたこともあってか、スクウェア・エニックス一色です。1位はPSPでリメイクされた「ファイナルファンタジー」のレビュー記事、2位は「ドラゴンクエストIX」がニンテンドーDSで発売される記事と、同社の持つ“FF”」、“ドラクエ”というブランドがいかに大きいかも実感させられます。それにしても、ドラクエ最新作がニンテンドーDSで発売されるというのは驚きでした。まあ確かに、ドラクエの世界観にとっては、“次世代機を使えば山が1つ増えます”とか“波がきれいです”といったことはあまり関係ないのかもしれませんが。
2007年6月
+D Games Monthly Access Top10
2007年6月
- 「Forza Motorsport 2」レビュー:みんな、オラにディスプレイとXbox 360を分けてくれ――5画面プレイを頑張って実現してみました
- この夏は全裸で楽しく!?――「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」
- Xbox 360ユーザーに福音となるドッキングステーション登場
- なんともけしからん3D格闘アクションゲーム――「一騎当千 ShiningDragon」
- 「ソウルキャリバーIV」を初公開――「NAMCO BANDAI EDITORS DAY 2007」
6月のトップは、“対応しているから”という理由だけで無理やり? 5つのディスプレイをかき集め、「Forza Motorsport 2」をプレイしてみたという記事でした。4月にもプレビュー記事を掲載しているので「何かおもしろいことをやってください」という乱暴な要望に、見事答えてくれたのがこの記事でした。
6月はこのほかイベントとして「第26回次世代ワールドホビーフェア」、「東京おもちゃショー2007」が開催されています。
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