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Xbox LIVEも5周年――ゲストも登場してお祝い「SPIKE&Xbox 360 NEW YEAR PARTY 2008」(1/2 ページ)

スパイクとマイクロソフトは、「BIOSHOCK」日本語版など今春発売予定のXbox 360の海外タイトル3本のお披露目と、Xbox LIVE5周年を記念したクローズドイベントを開催。多彩なゲストで盛り上がった。

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スペシャルゲストも登場し、スパイクのXbox 360ソフト発売をお祝い

マイクロソフトの泉水氏とスパイクの櫻井氏ががっちり握手

 1月19日、マイクロソフト代田橋オフィスにおいて、Xbox 360で今春発売予定のスパイクの海外タイトルをお披露目することを目的とした「SPIKE&Xbox 360 NEW YEAR PARTY 2008」が開催された。また、日本でのXbox LIVEの5周年記念もお祝いした。

 今回のパーティーでは、2月21日に発売予定のXbox 360「BIOSHOCK」日本語版が初披露されただけでなく、2月7日発売予定のXbox 360「Battlestations:Midway」のネットワーク対戦体験会や、3月27日発売予定のXbox 360「TOMB RAIDER:ANNIVERSARY」の体験会が催された他、スパイクの海外タイトル映像放映や開発スタッフによるトークショー、ゲーマータグ交換会など、事前の申し込みに当選したユーザー100名を招待して行われた。

 まず冒頭、マイクロソフト執行役員 ホーム&エンターテインメント事業本部長の泉水敬氏が登場し、「いまだXbox 360は街中の人気者とは言えないが、ユーザーに満足してもらえるタイトルが増えてきた」と前置きした上で、ソフトを供給するサードパーティーへの感謝を述べた。

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 「『ザ エルダースクロールズ IV:オブリビオン』や『BIOSHOCK』といったタイトルが海外で発売されるたびに、日本のマイクロソフトは何をしているんだと日本のユーザーからお叱りを受けますが、マイクロソフトがのんびりしていても、スパイクさんがちゃんとソフトを出してくれるので安心です」(泉水氏)

「BIOSHOCK」開発秘話については、後述する。中央が飯塚氏、右がテート氏

 「BIOSHOCK」の開発を手がけた2Kオーストラリアのシニアデザイナー、ディーン・テート氏と、日本語版のプロデューサーであるスパイクの飯塚康弘氏によるゲーム紹介の後、スペシャルゲストとしてお笑い芸人のさくらぼブービー(鍛冶輝光さん、木村圭太さん)が登場。「BIOSHOCK」をネタにしたコントを披露。実際に、「BIOSHOCK」で遊んでいると、今度はお笑い芸人の鳥居みゆきさんがいきなり乱入するといったサプライズが。鳥居さんは知る人ぞ知る、エキセントリックなネタが持ち味の芸人だが、どうやらその風貌が「BIOSHOCK」に登場するキャラクターにどことなく似ているからの出演となったらしい。

ちょうどさくらんぼブービーがゲーム中のキャラクターを倒したところで、鳥居みゆきさんが水鉄砲を持って乱入する珍事。ヒットエンドラ~ン♪で会場騒然?
と、ダンディ坂野さんがケーキを持って登場。ゲッツ!
ゲストともにケーキのローソクの炎を吹き消す

 なお、このイベントはXbox LIVE 5周年の記念も兼ねており、スパイク側よりお祝いのケーキが贈られた。その際のプレゼンターとして、スペシャルゲストのダンディ坂野さんが登場。ゲストとともに、ケーキカットが行われた。再び壇上に呼び込まれたマイクロソフトの泉水氏は、「おかげさまでXbox LIVEの会員が1000万人を超えました。今後も各種サービスの拡張を行いつつ、長く愛されるサービスとして頑張って参りたいと思います」と豊富を述べた。

空いた時間には、ゲストが「UNO」に挑戦。Xbox LIVEでつながった一般のユーザーとガチンコの対決を行った

「BIOSHOCK」(バイオショック)

「BIOSHOCK」は、遊ぶ度に新たな発見を与えてくれるとディーン氏(左)と飯塚氏(右)

 昨年8月に欧米で発売され高い評価を受けた「BIOSHOCK」の日本語版が2月21日に発売される。今回のイベントでは10台の試遊台が並び、参加者の注目度も一番高かった作品だ。会場には開発を手がけた2Kオーストラリアのシニアデザイナーであるディーン・テート氏が出演し、日本語版のプロデューサーである飯塚康弘氏とともに本作を紹介してくれた。

 ディーン氏によると、「BIOSHOCK」のプロジェクトは、約5年前から始まり、幾度の修正を経て現在に至るという。当初の設定では第二次世界大戦中のある実験を行う研究島が舞台だったのだが、いざ制作にかかってみるとつまらないものになったと練り直しを余儀なくされたのだそうだ。疎外感や失望感、絶望感といったテーマに沿って、舞台を海底都市「ラプチャー」として、それにリアリティを加えるべく1960年代のアメリカのアールデコ様式で世界を形作っていった。そうしてリアリティを徹底的に積み重ねていったことで、“破壊の美学”を根底に持つ本作の面白味を増していったとディーン氏は語る。

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ストーリー

ビッグ・ダディとリトル・シスターとの関係も描かれる

 1946年、大西洋海中に建設された海底都市「ラプチャー」は、地上世界の法律や規制にとらわれずに、人々が思う存分それぞれの研究活動に専念できる場であった。

 そんな海中の楽園で、ウミウシの一種から偶然抽出された遺伝子物質“アダム”は、人間の肉体を飛躍的に向上させると同時に、人としての理性を奪っていく代物だった。アダムを巡り加速していく研究開発闘争は激化を極め、主な2つのグループ間で武力による抗争が勃発してしまう。そしてついには、一般人を巻き込んでの実験が行われ、ラプチャーは破滅への道をたどることになる。

 そして1960年。くしくも同じ大西洋海上で飛行機事故が発生する。海に投げ出された唯一の生存者ジャックは、灯台の下にラプチャーへの入口を発見する。アトラスと名乗るラプチャーの生存者の指示に従い、ジャックは不気味な生物が徘徊する廃墟の街へと導かれていく。そこで出会う数々の謎。ジャックはラプチャーから脱出できるのだろうか?

 本作はアクション・シューターというジャンルに位置する。重火器での攻撃のほか、電撃や炎を操ることができる能力など、多種多様な特殊能力を駆使して戦うことになる。敵AIの行動に対して自由自在に攻撃を繰り出すことが可能だ。また、本作でのゲーム進行には音声での指示が重要な要素となっている。ストーリーのテキスト情報が完全日本語吹き替えになったことで、没入感が増大しているのも特徴だ。

 スパイクの飯塚氏は、「日本語版は表現の部分も含めて100%オリジナル」であり、「海外版でのアップデートにも対応している」と、完全版での発売に自信を深めている。当初ローカライズに対して、セリフは字幕にしようと考えていたが、ゲーム性を考慮し日本語によるボイス対応にしたのだとか。気になるCERO対策としての表現の修正や削除はまったく行っていないと語る。

 1960年代のアメリカ情勢を色濃く反映し、当時の不安感などをベースに練り込まれた本作は、最後の最後までストーリーの修正に時間がかかったとディーン氏。それだけにストーリー部分には絶対の自信があるのだそうだ。

 なお、2月16日(土)午後1時から5時まで、秋葉原のメッセサンオー本店A館において「BAIOSHOCK」日本語版の体験イベントが開催されることになっている。参加者にはノベルティのプレゼントも予定されているので、ふるって参加してもらいたい。

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