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10年という幸せな時間――「カルドセプトカードアート展」開催

8月9日と10日の両日、10周年を迎えた「カルドセプト」の世界をアートで表現する「カルドセプトカードアート展」が秋葉原UDXギャラリーで開催。10月発売のDS「カルドセプトDS」の試遊もできた。

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10年という幸せな時間

 8月9日と10日の両日、秋葉原UDXにてセガと大宮ソフト主催による10周年記念イベント「カルドセプトカードアート展」が開催された。

 「カルドセプト」は、1997年セガサターン用ソフトとして発売されたトレーディングカードとボードゲームを融合したゲーム。ダイスを振ってマップをまわり、カードを使って領地を増やしていくことを目的としており、ライバルよりも早く目標魔力をためることを競いあう。過去5作が発売されており、今年10月16日には、ニンテンドーDS用ソフト「カルドセプトDS」が発売される予定となっている。

 「カルドセプトカードアート展」は、総勢28人の著名イラストレーターによって描かれた、過去5タイトルにおよぶカルドセプトシリーズ歴代のカードアートとイメージアートを含めた全1254点のアートが展示された初のイベントで、「カルドセプトDS」の先行試遊イベントでもあった。アート展では特設ステージにて、「カルドセプト」ゆかりのスペシャルゲストによるトークセッションも開催。大宮ソフト開発陣やイラストレーターの加藤直之氏との貴重な秘話などが披露された。

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 「カルドセプトDS」は、初の携帯ゲーム機向けにプレイステーション版「カルドセプト エキスパンション」をベースに、新カードを追加、既存カードの性能を見直し、シリーズ史上もっとも遊びやすくチューニングを行っている。初代カルドセプトにはなかった「同盟戦」や、やりこみ要素として「メダル」を追加している。

 Wi-Fiやワイヤレスなど、ニンテンドーDSのすべての通信対戦機能に対応。Wi-Fi対戦では、全国のプレイヤーと対戦できる「だれでも対戦」、ともだちコードを交換した相手と対戦できる「ともだち対戦」に対応。携帯ゲーム機としての利点を最大限取り入れており、ワイヤレス対戦ではユーザー同士のカードのトレードも手軽に行えるようになっている。なお、対戦時にはボイスチャットやアイコンチャットも可能となり、気軽にコミュニケーションが図れるとともに、より臨場感のあるバトルが楽しめるようになった。

 アート展では20ラウンド限定で、セバスチャンとヴァイデンとの対戦がそれぞれ城砦都市ロカで楽しめるゾーンと、コーテツとゼネスとの対戦がそれぞれ貿易都市スネフで楽しめるゾーンの4つに分かれて「カルドセプトDS」試遊台が設置されており、2時間入れ替え制、各回定員100名ずつで遊ぶことができた。

 今回は、一般開場に先駆けてプレス向けに先行入場ができたので、ヴァンデンとゼネスを相手に遊んでみたが、感覚的にはよりバランスがよくなった印象を受けた。ただし、情報が上画面に集中してしまっている点は、改良の余地があるのではないかと思った。

 なお、「カルドセプトカードアート展」参加イラストレーター(敬称省略)は以下のとおり。加藤直之、開田裕治、寺田克也、末弥純、あきまん、丹野忍、有田満弘、中井覺、斎藤智晴、一徳、獅子猿、杉浦善夫、花山由理、古代彩乃、にしだあつこ、目黒詔子、緑川美帆、廣岡政樹、仲秋勇作、添田一平、田中俊成、原田みどり、高梨かりた、岡本正樹、池田宗隆、ゾルゲ市蔵、傑怪老、かねこしんや。

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大宮ソフトの鈴木英夫氏は、この10年を振り返り“幸せな時間”と表現してくれた

 会場で大宮ソフトの取締役社長・鈴木英夫氏にアート展についてお話をうかがってみた。

 「ひとくちに10年と言っても、そんな感覚はあまりないというのが率直な感想です。今回の企画があがった時に、改めてイラストや素材を整理したのですが、いっぱい積もっているなとこの10年を再確認しました。アート展では、ゲームのために起こしたイラストを並べておりますが、今回はその中でも厳選したもので、思い出深かいものばかりです。『カルドセプト』の10年を振り返ってみると、ずいぶんと幸せなタイトルだったという思いです。DS版はXbox 360版開発中に話があって、初の携帯ゲーム機版ということで、遊ぶシチュエーションが違うというところを特に気を使いました。対人対戦を重視しており、今回どうユーザーが関わっていくのか楽しみなタイトルになってます。プレイヤーの支持でここまでやってこれました。イラスト1つにしても、これだけ積み上げられた本当に幸せなタイトルです。これから先も『カルドセプト』をよろしくお願いいたします」(大宮ソフト・鈴木英夫氏)

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(C)1997-2008 Omya Soft


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