ゆる~い北米取材報告 -GDCもね♪-:くねくねハニィの「最近どうよ?」(その37)(1/3 ページ)
寒過ぎて冬眠から覚めなかった(?)くねくねハニィがお送りする季節外れのGDCリポートをお送りしまぁす。大胆なご無沙汰っぷりでびっくりだよねぇ。おもしろい角度でまとめてみたのでご一読をばっ!
ご無沙汰してすみませんでしたぁ。冬眠から覚めようと思ったら、あまりに春が来なくて、寒いから布団から出れずにおりました。今年も花見ができなかったくねくねハニィがお送りする「最近どうよ?」の37回目ですね~。遅くなったからGDCの報告を絡めながら、北米出張の報告をゆる~い感じでお届けするぞ。
ハニィがサボっている間にニンテンドー3DSが発表されました~。一般のマスコミでも「3Dメガネを使わないで3D映像のゲームが楽しめる画期的製品!」と報道されるほど、すごいことに。実際にはどんな3D演出なのか、いくらで売られるのか、ソフトはどんなものが出るのかなどなど追加情報が楽しみだね。6月に開催されるE3での大きな発表が楽しみですねん。
とその前に1月と2月の北米市場を報告していなかったことに気づいたんで、いってみよ~っ!
2010年1月と2月の北米市場報告をまとめてしちゃうっ!
ハード
2010年も第一四半期が終わってしまいましたね~。3月の報告はまだ発表されてないのだけど、2月のハード販売を見てみると、何とXbox 360が首位に! この返り咲きは何とも2年半ぶりとのこと。長い間、Wiiが君臨していたからしょうがないよね~。Wiiが落ち着いたことも要因だけど、年末に発売せずに第1四半期を待って発売した「Mass Effect 2」や「BioShock 2」などの大型タイトルに牽引されたのも事実だね。
全体的な市場動向を見ると、売上額では1月がマイナス13%、2月がマイナス15%と、あんまり芳しくないご様子。前回の記事の通り2009年の北米は、12月に任天堂が頑張ってくれたおかげで何とか8%ダウンでとどまった感じ。でも、アナリストの言い方をすれば「Wiiが失速」、ハニィ的に言えば「任天堂がフツーになった」年明け。むしろ、2010年が始まって一転、Xbox 360やPS3向けのソフトが頑張っているんだ~って言いたいのよね。
業界のためにはライトユーザー向けのWiiだけが一人勝ちしているのは、いいことばかりじゃないし、ゲーマーがゲームを買ってくれるマーケットも活性化してくれないとね。
1月末に行われた任天堂の決算説明会で、ニンテンドーDSは、ギネスに登録された旧ハード「ゲームボーイ」シリーズの世界累計販売台数の1億1869万台を超えて、1億2513万台を売り上げたと岩田社長が語ったというニュースがあったけど、一人一台とは言え2004年の発売以来売れ続けていますね~。
ソフト
「Call of Duty: Modern Warfare 2」は売れ続けていて、北米のマルチ(Xbox 360/PS3)での累計販売本数で1000万本を売り上げました。一方、Wiiだけに向けた(任天堂ソフトなので当たり前か)「New Super Mario Bros.Wii」は、北米で11月末に発売されて以来2月末現在で543万本。これだけでもすごいけど、ワールドワイドで考えると(もちろん日本でも爆発的に売れたので)やっぱ マリオはすげぇって話になっとります。真の意味でのワールドワイドタイトルと言えるでしょう。
日本が期待した「Bayonetta」は2月末現在でマルチ(Xbox 360/PS3)で20万本超。あれ、確か各種レビューでも高得点だったはずなのに……。残念ながらランキングには載ってきませんでした。なぜ爆発しなかったのか? といろんな調査をしてみたけど、人によってゲーム性やキャラ性、ストーリーなどなどいろんな意見があり、総合してみるとユーザーにタイトル認知がイマイチ届いてなかったってことが大きな原因……みたい。確かにコアゲーマー向けには認知されているタイトルではあるけど、一般ユーザーに対してのアピールが足りなかったのかな。
いいものが売れるってのは当たり前であってほしいんだけど、マーケティングやプロモーションが販売に大きく影響するのも事実。いいモノをどうやってユーザーに認知してもらうかもゲームを売るには重要なことなのだね。
ただ、プレイしたアメリカ人に聞くと、「やればやるほど自分がうまくなっているのを感じられる稀有なゲームだ!」と絶賛の声を聞くので、今後も口コミで売れ続けるといいなと思っているハニィでしたの。
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