ニュース

完全個人製作のゲーム教養番組「ゲームグラフィックTV」がスゴい日々是遊戯

ニコニコ動画で公開されている「ゲームグラフィックTV」というゲーム番組が、去る5月24日にめでたく100回を迎えました。

advertisement

プロ顔負けのクオリティ

 みなさんは「ゲームグラフィックTV」というゲーム番組を知っていますか?

 たぶん、ほとんどの人は「知らない」と答えるでしょう。知らないのも無理はありませんが、「ゲームグラフィックTV」とは「ニコニコ動画」で公開されている完全個人製作のゲーム番組のこと。2009年12月にスタートし、去る5月24日にはめでたく第100回を迎えました。

 タイトル名は「カーグラフィックTV」のパロディ。毎回様々なゲーム機やジャンルにスポットを当てて、当時の写真や動画をテンポよく見せながら、ゲームの歴史を様々な角度から分かりやすく解説してくれています。記念すべき第1回のテーマは、任天堂の「ファミリーコンピュータ」。節目の回となる第100回では、世界最古のビデオゲームと言われる「Tennis for Two」にスポットを当て、いかにしてゲームが生まれ、人々に遊ばれるようになっていったのかに迫りました。

advertisement

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

 冒頭でも書きましたが、この番組のすごいところはナレーションから編集、製作まですべてをたった一人で行っているという点。1回あたりの長さは7~8分と短いものの、それでも半年で100回ということは、週平均3~4本のペースで動画をあげてきたことになります。内容も非常に濃く、「ファミリーコンピュータ」の回では当時の任天堂社長・山内溥氏の「少なくとも他社が1年は追従できないものを作れ」といった言葉をさらっと引用していたり、「Tennis for Two」の回では「戦争が終わったら、コンピュータを人々が喜ぶことに使いたかった」という制作者の思いにも触れていたりと、楽しみながら知識や教養を身につけられる一面も。昭和初期を思わせる独特のナレーションも、聞いているうちにだんだん馴染んでくるから不思議なものです。

 それほどメジャーな動画というわけではありませんが、毎回更新を心待ちにしているファンは多く、コメント欄では「え、これ個人が作ってるの?」「お金取れるレベル」「地上派の番組よりずっと面白い!」といった声も。貴重な映像資料などもふんだんに使われており、ゲーム好きな方は見て損のない動画ではないでしょうか。果たして年内200回は達成できるのか、投稿者さんの健闘を祈ります!

第1回では、任天堂の「ファミリーコンピュータ」を紹介
第100回冒頭では、歴代のオープニングが順番に流されました
第100回のテーマは「Tennis for Two」。動いてる映像が見られるなんて!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. 寺田心、40センチ身長伸びすっかり大人の姿に 「別人すぎてビックリ」「めっちゃデカくなってる」と驚きの声
  4. 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  5. 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  6. カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  7. ごみ置き場に捨てられていたボロボロの子猫を保護、懸命に看病をして…… 元気な家猫になったビフォーアフターに感動と感謝の声
  8. 「それでも かぶは 抜けません」 大きなかぶが抜けない“まさかの理由”に「でしょうね」とツッコミ殺到
  9. 飼い主と5日ぶりに再会した甘えんぼ猫、喜びがあふれだして…… 200万表示突破の愛情表現に胸がギュッとなる
  10. 長崎県の近海でカヤック乗艇中、3メートル級のサメに遭遇 リアル“ジョーズ”の一部始終が手に汗握る緊迫感