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ドラマ化×コミック化――今秋「クロヒョウ」が超展開する

セガより発売が予定されているPSP用ソフト「クロヒョウ 龍が如く新章」の実写化とコミック化が決定した。2010年秋、壮大なる「クロヒョウ」プロジェクトが始動する。

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 セガは、9月22日に発売を予定しているPSP専用ソフト「クロヒョウ 龍が如く新章」の実写化を発表した。さまざまなコラボレーションを行ってきた「龍が如く」シリーズがついに連続ドラマ(全11回)として10月よりTBS、MBSにおいて放送される。なお、放送と連動してPlayStation Storeにおいて映像が独占先行配信されることになった。さらに、9月18日発売の週刊ヤングマガジン第42号(講談社)よりコミック連載も決定した。

「クロヒョウ 龍が如く新章」ドラマ化決定

 ドラマに出演するのは、斎藤工、石田卓也、石黒英雄ら、注目の若手俳優たち。また、魔裟斗や岩城滉一らも出演が決定しており、ドラマに厚みをもたせる。さらに主題歌にはRIZEが起用されている。

斎藤工(さいとう たくみ・写真中央):右京龍也役、石田卓也(いしだ たくや・写真右):榊天馬役、石黒英雄(いしぐろ ひでお・写真左):杉田春斗役

 ドラマは、暴れることでしか何かを見つけられない若者たちの、友情と青春の物語が描かれる。ゲーム、コミックでの世界観を踏襲しつつ、TVドラマではオリジナルストーリーが展開されるとのこと。迫力溢れる男と男のぶつかり合いが、「クロヒョウ」の世界を驚きと興奮のドラマへと昇華させ、見るものの心を強く揺さぶることだろう。

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あらすじ(第一話)

 惑わされるな、自分を信じろ! 相手を知りすぎるな、全員訳ありだ! 知れば迷う、迷えば負ける!

 かつてはキレたら手がつけられない若者だったが、今はもめごとを避けている右京龍也(斎藤工)。ある日、彼のもとに後輩の春斗(石黒英雄)が飛び込んできた。親友の天馬(石田卓也)が、ヤクザの上納金強奪に失敗、事務所に捕らえられているというのだ。事務所に踏み込んだ龍也と春斗は、九鬼組のヤクザに襲われた天馬を見つける。因縁をつけてくるヤクザ達。やむなく乱闘となり、2人を先に逃がした龍也は、若頭の戸田と一騎打ち。拳銃を突きつけられ、戸田に殴られた龍也はその場で意識を失ってしまう。ところが、目を覚ました龍也の前には、血まみれの戸田が倒れていた……。

 逃げる龍也だが、九鬼組組長・九鬼に、戸田殺しを警察にばらされたくなかったら、街の地下施設に存在する賭博格闘技場「ドラゴンヒート(=DH)」で戦えと強請られる。龍也に見せられたのは、自分が戸田を撃ち殺す、監視カメラの映像だった。

 「俺はやってない!」――こうして、自分の“無実の証明”のために、事件の謎を追いながら、龍也のDHファイターとしての生活が始まる。仲間、家族、己の過去。すべての全貌が明らかになる時、想像もしない結末が龍也を襲う!

  • 放送:TBS 毎週火曜25時25分 10月5日スタート(初回 25時55分から放送)/MBS 毎週火曜25時25分 10月5日スタート(予定)
  • 配信:放送終了後にPlayStation Storeからレンタル方式にて配信
  • 原作:「クロヒョウ 龍が如く新章」
  • 出演:斎藤工、石田卓也、石黒英雄、波瑠、西原亜希/魔裟斗/岩城滉一 ほか
  • スタッフ:脚本/八津弘幸、谷村典子 演出/六車俊治、村松弘之 製作総指揮/名越稔洋
  • 制作:ゼネラル・エンタテイメント/国際放映
  • 企画・製作:「クロヒョウ」製作委員会/毎日放送
  • 主題歌:RIZE「MUPPET」(ファー・イースタン・トライブ・レコーズ)

 今回、ゲーム「龍が如くシリーズ」総合監督の名越稔洋氏が「クロヒョウ」ドラマに賭ける想いをコメントしている。

 「ゲーム『クロヒョウ』をTVドラマ化させていただく運びとなりました。『クロヒョウ』とは、主人公“右京龍也”という夢も希望も持てず、その持ち方も分からずに、暴力に対する自信だけで、その日暮しを続ける少年が、ある事件がきっかけとなり、ある日突然、考えもしなかった運命に翻弄されてゆくドラマです。それは同時に不良少年の視線を通じて、力とは何か? そして人の絆とは何か? 前向きに生きていくことの価値とは何か? という、生きる上で大切なものを手に入れていく、闘いと出会いのドラマでもあります。ゲーム『クロヒョウ』を制作を開始する際に、私は特に今の若い世代に対して、闘うことの大切さに触れて欲しいという願いを込めました。そしてそのシナリオを完成させた時、できることであれば、この想いを他のメディアも使って発信したいと、強く願いました。私は『信念のある作品は、媒体を問わず、そこに居るあらゆる人々を喜ばせるものにできる』と、信じています。若い世代はもちろん、かつて若かった世代にもこの思いが伝わったら幸いです」(名越稔洋)

舞台設定などはゲームとの共通点も多数あるドラマ版。ゲームでのドラゴンヒートも迫力満点

「クロヒョウ 龍が如く新章」コミック化決定

 また、「クロヒョウ 龍が如く新章」が、週刊ヤングマガジンにおいてコミック化することも決定した。こちらは、前述したとおり、9月18日(土)発売の第42号より漫画連載がスタートする。

 コミック版「クロヒョウ」では、主人公や舞台などゲーム版の世界観をベースにしつつもコミック版ならではのオリジナルストーリーが展開されるとのこと。作家は、緻密な描写と臨場感の表現に定評がある浅田有皆氏が起用されている。

コミック版あらすじ

 巨大歓楽街“神室町”のどこかにあると噂される非合法の地下格闘場“ドラゴンヒート”。そこでは表舞台に立てなくなった強者たちが集い、ルール無用の賭け試合が行われているという。今宵、そのリングに一人の少年が立つ。名は右京龍也。神室町で喧嘩に明け暮れストリートでは敵なしの不良だったが、ある事件をきっかけに自由を奪われ、闘いの宿命を背負うことになる。己の未来を切り開くには強者が集うドラゴンヒートで勝ち続けるしかない。少年・右京龍也の闘いのドラマが幕を開ける。

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(C)SEGA/クロヒョウ製作委員会
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