「大航海時代 Online」公式サイト内に「開発の部屋」がオープン
プレオープンに備え、公式サイト内に新機能や今後のアップデート計画などを掲載する「開発の部屋」をオープン!
昨年実施されたクローズドβテストの意見を反映して、現在鋭意改良を重ねている「大航海時代 Online」は、2月23日のプレオープンのサービス開始に備え、公式サイト内に新機能や今後のアップデート計画などを掲載する「開発の部屋」をオープンした。「大航海時代 Online」は、Windows用オンライン海洋冒険RPGとしてクローズドβテストを終え、現在プレオープンに先立ったアカウント登録を実施している。
「大航海時代 Online」って?
「大航海時代 Online」は、16世紀初頭の“大航海時代”を舞台に、冒険家や商人、軍人などに成り代わり、同じ世界に生きる様々な人々とのドラマを創り上げていくオンライン海洋冒険ロールプレイングゲームである。異文化の街並みで手に入る珍しい衣装や産物、広大な陸地の奥にそびえ建つ遺跡とそこに眠る秘宝、容赦なく艦隊の行く手を阻む嵐、プレイヤー自らが私掠海賊となれる危険海域など、スリルとスペクタクルにあふれた航海が、船乗りたちを待ち受けている……といった内容だ。
今回、クローズドβテストの意見などを反映して改良、発表された新機能やアップデート計画は以下のとおりだ。
みんなで一緒に冒険ができる
艦隊メンバーは、提督と同じクエストを受けることができるようになった。条件は簡単。艦隊を組んでいる状態で、同じ依頼仲介人(提督に依頼を紹介してくれた人)に話しかければ、提督と同じ仕事を"特別に"紹介してくれるという寸法。名声やスキルが足りなくても同じクエストを紹介してもらえるため、艦隊全員で協力して遂行することができる。また、強力な大艦隊を討伐したり、違う系統の職業スキルを必要とするものなど、艦隊向けのクエストも多数追加されているとのこと。
発見の成果を仲間と共に分かち合える
誰かが発見物を発見したら、同じ手掛かりを持つ艦隊メンバーもその発見を共有できるようになった。「探索」や「視認」スキルを持っていなくても、艦隊メンバーが自分のそばでクエストや地図が示す発見物を探し当てれば、自分も見つけたことになるのだ。艦隊全員で同じクエストを受ければ、商人や軍人も冒険者と一緒に探検に出かけ、さまざまな発見を楽しむことができることに。これでより仲間意識が高まること請け合いなのだ。
「宝の地図」がさらに強化
さまざまな財宝を探し当てるための地図が、多数追加された。沈没船や海賊の隠し財産の情報、古代の集落跡や秘境の位置を記した古文書、貴重な香草の生息地図など。発見物だけに限らず、高額な交易品や金貨、装備品、紋章といった多彩な金銀財宝が、世界の各所に散りばめられた。
発見の成果は至高の品々!
稀少な発見物は、時に剣、鎧、アクセサリ、彫像、護符といったアイテムの形で各地の内陸や遺跡の奥深くに眠っている。艦隊でクエストを共有し、みんなで協力して発見に成功すれば、全員がこれらのレアアイテムを手にすることができるのだ。やはりひとりはみんなのために、みんなはひとりのためにの精神が大事となる。
出身国の追加も予定
正式サービス開始時点ではプレイヤーの選択可能国籍は、イスパニア、ポルトガル、イングランドの計3カ国の。しかし、サービス開始時には順次、時代が経過してから花開く新興国や斜陽な国などをプレイヤーの力で建て直していく上級者向けの国が追加されるとか。もちろん出身国の追加に合わせ、他の国から国籍を変更できる機能も実装される予定なのだ。そんな追加実装される予定の国をちょっとだけ紹介。
- 新興海運国家「ネーデルランド」
新興の海運国であるネーデルランドは、その領主である大国イスパニアの苛烈な圧政に苦しんでいた。強大な軍事力を背景に、独立運動の根絶をもくろむアルバ公に対し、アムステルダムの若者たちは立ち上がる。
- 絶対王政の大国「フランス」
航海事業に背を向け、王権の強化に専念したこの国は、イタリア半島から遅れること半世紀、ついにルネサンスの季節を迎えていた。貴族たちは、自らの派閥を拡大すべく政争を繰り返し、手にした財力を誇示せんと文物の収集に没頭していた。
- 斜陽の都市国家「ヴェネツィア」
この小さな都市国家は、地中海交易の富を独占し、長きに渡り栄華を極めていた。しかし、東方では軍事大国オスマントルコが台頭し、西方列強はインド航路を発見。斜陽の時代は、静かだが、確実に迫りつつあった。
大航海時代 Online | |
メーカー | コーエー |
ジャンル | オンライン海洋冒険ロールプレイングゲーム |
サービス開始時期 | プレオープン(無料)2005年2月23日(水)予定 |
正式サービス | 2005年3月予定 |
価格/プレイ料金 | 未定 |
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