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» 2005年05月27日 16時52分 公開

「マビノギ」のナオが来訪――今後のアップデートについて説明するはずが……

ネクソンジャパンが運営するMMORPG「マビノギ」のプロモーション活動にナオがITmediaに来社――まではよかったのだが、それにIT戦士が噛み付いたからもう大変……。

[加藤亘,ITmedia]

 ネクソンジャパンが運営するMMORPG「マビノギ」は4月26日の正式サービスから1カ月が経過し、現在登録アカウント数が30万人、同時接続者数が1万6000人と順調な伸びを見せている。

 「マビノギ」は戦闘中心のMMORPGとは違い、“生活”に重点を置いており、材料を集め料理をしたり、スキルを磨くために学校へ通ったり、アルバイトのために服を作ったりと、現実社会でもありうる要素を取り込んでいる。キャラクターが年を取るごとに背が伸びたり、食事の摂取の仕方では体型が変化したりと成長が楽しめる一面もある自由度の高いゲームだ。

 現実世界の1週間がゲーム内での1年となり、誕生日を迎える度に着実に成長する本作では、20歳になると転生が可能となる。今までのスキルを引き継いだまま、新しいキャラクターに生まれ変わることもできるなど、常に新鮮な気持ちでゲームに臨めるのも人気の要因のひとつだ。

 また、キャラクターは「カートゥーン・レンタリング」で描かれ、喜怒哀楽をコミカルに表現。NPCとの関わり方によっては自分だけへの特別な反応も楽しめるなど芸も細かい。女性ユーザーが多いのもそういった一因があると思われる。

 そんなNPCの1人とも言える、ゲームのガイド的存在“ナオ”が現実世界にやってきた。もちろん「マビノギ」のプロモーション活動の一環なわけだが、可愛い女の子が来ると聞きつけ、無謀にも勝負を挑もうとする戦士が約1名、ITmediaにいたことをすっかり忘れていた……。

間違い探し。オフィスで働くのに適していない格好の人が紛れています……って大丈夫? 風車に立ち向かうドンキホーテの如く、IT戦士はひとり準備万端でナオの到着を待っていた。妙な対抗心を燃やし、どこからか入手したサキュパスの衣裳を身を纏い対決の時を待つ……。どうも戦士は以前のコスプレで味をしめたのか、コスプレに磨きをかけてきたようだ

 「マビノギ」は、7月末〜8月に新しいストーリーである「Generation 2」(以下、G2)が実装される予定になっている。G2では、イメンマハという新しい町や、新ダンジョンが追加される。

 約1年でG2へと移行した韓国とは異なり、日本では半年も経たずしてアップデートされることになる。今後は、韓国と同時アップデートなどを視野に入れての展開とのこと。ちなみにG2への実装に前後して、ユーザーがペットになれる「ペットシステム」が導入される予定だ。

 「マビノギ」ではメーカーサイドからのイベントは極力控え、プレイヤー主導のイベントを推奨している。例えば、本作の特徴に作曲システムというものがある。楽譜に楽曲を書き込むことで好きな曲が演奏できるのだが、他者と楽譜を共有でき合奏も可能ということで、プレーヤー主導による演奏会も開催されているとのこと。

と、説明しているうちに目の前にあったビールをあおり、ぐでんぐでんとなった戦士をリアル“ナオ”が優しく介抱(?)すべく連れて行く。いつのまに? すいません、こんなのに手を焼いているうちにお見えになっていたとは
現れたナオは、先ごろマビノギのCMO(Chief Mabinogi Officer)に就任した工藤“なお”さん。クローズドβテストからのプレイヤーとのことだが、普段はモデルやタレント活動をしており、幼稚園教諭1種や保育士の資格を持つ才女
ちなみにサキュパスで待っていたIT戦士もどうかと思うが、ナオもこの格好で丸の内を闊歩して……
プロモーションに来てもらったのに、お説教していただきすいません。これに懲りて以後コスプレはしないようにきつく言って聞かせます
ちなみにこちらがゲームのナオ――「あとちょっと髪の毛が長くなるといいんですけどねぇ」と笑った顔がキュートななおさんでした

現在、秋葉原では改札を抜けたすぐの電気街入口に、巨大な広告を5月21日から設置しPRを行なっている。半年間設置されるこの広告は、G2実装の際に新しい内容に変わる。今後もイベントを企画しているとのことなどで期待して待ちたい
  • 数分後……
やっと正気に戻ったサキュパスIT戦士は、ようやく普通にナオと談笑。「マビノギ」の魅力について、コスプレとはなんぞやなど、まるで丸の内のオフィスとは思えない2ショットで語りあった。それにしてもその衣裳をいったいどうやって入手したのだろう、という疑問だけは最後までわからなかった
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