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» 2005年06月08日 20時41分 公開

「ポップン11」――新曲について岡めぐみとバス・コナウィンディスに聞きました(2/3 ページ)

[野原生好,ITmedia]

岡めぐみとバス・コナウィンディスに直撃インタビュー!

Togoシェフ

コンシューマ版「ポップンミュージック」のサウンドプロデュースを担当。楽曲作成はもちろん、アレンジや外部のアーティストとの交渉など、PS2版「ポップン」の中心的な人物

岡めぐみ

5鍵盤ビートマニアの「Hunting for You」から、コナミの音ゲーに関わる歌姫。現在はアニメのエンディングテーマなどの楽曲もリリース。さらなる彼女の活躍は、岡めぐみオフィシャルHPでチェック!

KMJ太郎

歌う宣伝マンとして「ポップンミュージック」シリーズを担当。アーティスト(?)としては、PS2版「ポップン9」の「LAZY GIRL(ビートロック)」がデビュー曲となる

ITmedia 早速ですが新曲について教えて下さい。

Togo 今回は、岡めぐみさんと一緒に、ここにいるKMJ太郎さんと「岡めぐみとバス・コナウィンディス」というユニットを組みました。

 そして、マツケンサンバに触発されたような曲を、岡さんが作詞・作曲し、僕がアレンジをしました。それが「O-YA-GE de SAMBA」です。バックで、僕とKMJ太郎さん、そして、ずっとコンシューマ版のサウンドディレクターをやっていた、はやPが帰国していたので、3人でバックコーラスを担当して、はっちゃけた曲を完成させました。これで紅白を狙っていきたいですね(笑)。

ITmedia 具体的にはどんな曲なんですか?

Togo 中年のおじさんの悲哀を描いた歌詞になっています。

KMJ太郎 私も歌詞を読ませて頂いたときには、涙が出そうになりました。身につまされる思いといいますか。

 かばってあげたいぐらいの悲哀です。最初はこういう歌詞にするつもりじゃなかったのですが、曲の制作中に「おやじ de サンバ」という歌詞を暫定で乗せていたんですよ。それが、そのままずっと来て、いざ歌詞を付ける段階で、「おやじ de サンバ」の呪縛から逃れることができなくて。

 とにかく楽しい曲なので、世の中のお父さん、おじさんと呼ばれる方々に一緒に歌って、遊んでもらってストレスを発散してもらえればうれしいです。この曲は、おじさんを応援する歌です!

KMJ太郎 仕事が辛いときに、この歌に元気づけられて明日も会社に来ようかなという気になれました。この曲がなかったら、コナミにいなかったかもしれないです(笑)。

ITmedia 実際に歌ってみてどうでした?

KMJ太郎 バックコーラスですが、いろんなパターンではっちゃけさせて頂きました。

 すばらしい出来になってると思います。ボーカルの影はどこにもないです。メインは、Togoシェフ、KMJ太郎さん、そして、はやPさんです。私はこの3人を「オヤサン御三家」と呼ばせてもらっているんですが、この曲の聞き所は、オヤサン御三家の歌というか、かけ声というか、勢いですかね。

KMJ太郎 収録しているときも「新橋で酔っぱらった風に」といった指示がありましたしね。

Togo はやPもKMJ太郎さんもノリノリでしたよ。

KMJ太郎 これで大丈夫なのかと心配にはなりましたが。

 そのテンションとサンバの陽気さ加減がすごくマッチして、いい感じの曲に仕上がっていると思います。

ITmedia 実際の「ポップン」の譜面も楽しく、ノリノリな感じになっているんですか?

Togo 結構難しいんですが、楽しい譜面になっています。レベル的には、中の上くらいですね。

「ポップン」とお三方の歴史とは

ITmedia 自分の曲以外で好きな「ポップン」の曲や、アレンジしてみたい曲、歌ってみたい曲などはありますか?

Togo 僕は「亜熱帯マジSKA爆弾」とかが好きですね。小野隊長とは個人的にも飲み友達なんですが。独特な音楽の世界観とMAKIさんのボーカルはすごいなと思うし、叩いてても楽しいです。

 「西新宿清掃曲」が大好きなんですよ。あれを叩くのが大好きなんです。ユーザーライクですいません。

KMJ太郎 ラップの曲なんかが好きなんですよ。いつかGUzzle(ガズル)さんに混じって、オヤジなんだけど切れる言葉を紡ぎたいです。オヤジラッパーとして。

ITmedia このままオヤジ路線を行くんですか?

KMJ太郎 いや、たまにはさわやかな感じの曲も歌いたいですが、オヤジ路線はしっくりきてはいます。でも、「ポップン」のプロモーションは、いつも楽しいことが多いんですよ。ポップンカフェとか、各種イベントとか。

ITmedia それらはKMJ太郎さんがやっているんですか?

KMJ太郎 そうです。企画をあげて、いろいろ走り回っています。イベントの司会からなにからなにまで。イベントのステージ外を歩いているときに、声をかけられるんですが恥ずかしいです。

ITmedia 最初に「ポップン」をはじめとする音ゲーに関わったきっかけは?

Togo コンシューマ版の5鍵盤「ビートマニア」からずっと関わっています。「ビートマニア界のシーラカンス」と自分で言ってるんですが。そこから「ポップン」にも関わるようになって、さまざまな音ゲーに関わるようになりました。「ポップン」の魅力というのは、他のビーマニシリーズに比べると何でもありの楽しさだとは思うので、制作も飽きないでいろいろやらせて頂きました。

 「ビートマニア」では、Togoシェフが手がけた「Hunting for You」という曲から関わらせて頂いて、「ポップン」では、はやPさんが作曲した「シューティングスター」からやらせて頂いています。

Togo 知り合いに「いいボーカリストいない?」と聞いたら、彼女を紹介してもらったんです。「ポップン」では、僕がやった曲をはやPが聞いて、「ポップン」でもぜひという話になりました。

KMJ太郎 私と「ポップン」の歴史は意外に古いんですよ。昔はグッズを作っていたことがあって、「ポップン」のキャラクターグッズ展開などを立ち上げたこともありました。さらには「ポップン」の音楽CDのジャケットをデザインしていた時期もあります。

 そのあとは、PS版の「ポップン5」から宣伝担当になりました。そこからずっと宣伝やり続けて、いてもたってもいられなくなって、はやPさんに歌わせてくださいと直談判してオーディションを受けたという、そういう長い歴史があります。

インタビュー中も終始笑いの絶えない陽気な雰囲気だった。しかし、KMJ太郎氏はなぜアフロ? そして写真撮影の前に一瞬いなくなったかと思ったら、ちゃっかり「ししゃも人形」を用意してくるTogoシェフも侮れない

もうちょっと続きます――気になる他のPS2版オリジナルの新曲は?

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